ペリカン(@Pelican_Blog )です。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございますm(__)m
1か月ほど前、日興証券のAI診断で提案された株を購入しましが、まずはその報告をさせて頂きます。
前回の記事はこちら
AIから提案されたのは (8252)丸井グループ
平均約定価格約1,964円で購入しました。
一時的に株価は購入価格を下回りましたが、現在は地合いにも助けられ2,322円と、わずかな期間で大きな含み益になりました。(なっています。)
売却するタイミングも先日、記事にしましたので良かったら見てください
記事はこちら
記事にも書きましたが「丸井グループ」の株価が2,530円付近で売却予定にしています。
現時点では2530円に到達するかは、誰もわかりませんが現在の株価が2,322円なのであと、200円ちょっとです。
ちなみに予定通りに利益確定ができたら約23万円(税引前)の売却益となります。
今月もAI診断で2匹目の”どじょう”探し。
今回、AI診断で提案があった銘柄は船場(6540)と高橋カーテンウォール(1994)でしたが、2社とも聞いたことがない企業でした。
提案された銘柄をちょっと調べてみます
株価、配当など
コード | 企業名 | 主要市場 | 決算月 | 株価 | 予想1株配当 | 配当利回り |
---|---|---|---|---|---|---|
6540 | 船場 | 東証1部 | 12月 | 910 | 45 | 4.95% |
1994 | 高橋ウォル | JQ | 12月 | 693 | 30 | 4.33% |
※株価は2019年9月20日の終値
いずれも、配当利回りが4%越えと長期投資には申し分なし。
主要財務指標など
コード | 企業名 | 時価総額 | 売上高 | 営業利益 | 当期利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | 予想PER | 予想ROE | PBR |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6540 | 船場 | 90億円 | 910 | 1,000 | 750 | 3.6% | 52.9% | 12.0倍 | 7.80% | 0.93倍 |
1994 | 高橋ウォル | 66億円 | 15,200 | 2,250 | 1,500 | 14.8% | 54.3% | 4.0倍 | 17.10% | 0.68倍 |
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どちらの会社も割安に放置されている印象です。まだまだ、注目されていない高配当銘柄はたくさんあります。もちろん、放置されている理由があれば別ですけどね。
船場の第2四半期までの業績はどうよ?
船場 2019年9月20日終値 910円
年初来高値 |
1,042 |
年初来安値 |
814 |
---|---|---|---|
上場来高値 |
1,398 |
上場来安値 |
802 |
船場 2年チャート
船場の半期を終えての業績
グループ全体として、売上高は13,418百万円(前年同期比95.6%)となりました。また、利益面におきましては、働き方改革に取り組む中で経費削減に努めたものの、売上高減少や競合激化に伴う利益率低下等の影響を受け、営業利益は519百万円(前年同期比83.8%)、経常利益は548百万円(前年同期比83.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は372百万円(前年同期比91.8%)となりました。
引用元:船場 第2四半期決算短信より
船場の配当計画
増配傾向であるものの業績好調による増配というより配当性向を上げた結果、増配になった様な印象。2019年12月期も増配を予定しいますが配当性向予想も約60%となり、増配を素直に喜べないのは私だけでしょうか。
高橋カーテンウォール工業の第2四半期までの業績はどうよ?
高橋カーテンウォール工業 2019年9月20日終値 693円
年初来高値 |
855 |
年初来安値 |
557 |
---|---|---|---|
上場来高値 |
22,600 |
上場来安値 |
65 |
高橋カーテンウォール工業 2年チャート
高橋カーテンウォール工業の半期を終えての業績
当第2四半期連結累計期間の、当社企業グループの業績は売上高は88億22百万円(前年同四半期比126.4%増)、営業利益13億2百万円(前年同四半期比112.8%増)、経常利益13億53百万円(前年同四半期比103.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億79百万円(前年同四半期比107.9%増)となりました。
なお、受注高は39億95百万円(前年同四半期比27.2%減)、受注残高は141億74百万円(前連結会計年度末比25.4%減)となりました。
引用元:高橋カーテンウォール工業 第2四半期決算短信より
2019年7月に好調な業績ということで売上、利益共に上方修正の発表を行っており、今期の決算に関して問題なさそう。あえて言うなら、建築関係と言うことで原材料と人件費がオリンピックの影響もあり高騰している事は懸念材料ですね。
高橋カーテンウォール工業の配当計画
配当性向をある程度の幅を決めて業績に応じて配当金を決定している感じですね。
最後に
私自身、建設セクターの銘柄は保有していない状況ですので船場・高橋カーテンウォール工業もどちらの会社もPFに加えようと思います。
特に高橋カーテンウォール工業はインカムゲイン(配当収入)とキャピタルゲイン(値上益)の両方が期待できる銘柄だと思いますので投資はこちらを優先したいです。
※売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。
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