自社従業員持株会 メリットデメリット従業員持株会比率の高い企業ベスト50

高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン（@Pelican_Blog )でございます。

本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ﾍﾟｺ

さて今回は…

上場企業なら従業員持株会制度がある企業が多いと思いますが、制度があるだけで従業員が積極的に参加していない企業、一方で従業員に対してもIRやプレゼンをして従業員と共に株価上昇の恩恵を受けるべく取り組んでいる企業と様々です。

個人的には従業員持株会の規模があるところは業績も安定しており株価下落も少ないイメージです。なんて言っても従業員が一番、会社の事を知っていますからね。その従業員持株会の規模が大きいという事は一般株主にとって安心材料の一つ。

自社従業員持株会のメリットとデメリット

メリット：

1. 従業員のモチベーション向上：従業員が会社の株を所有することで、会社の成功に対する責任感や関与度が高まり、仕事への熱意やモチベーションが向上します。
2. 資産の成長：従業員が持株会を通じて会社の株を所有することで、将来的に株価上昇による資産の成長を期待することができます。
3. 社員のリテンション：持株会は従業員にとって魅力的な福利厚生制度の一つとして機能し、優秀な人材を引き留めるのに役立ちます。

デメリット：

1. 株価の変動リスク：株価の変動は持株会のメンバーの株式の価値に直接影響を与えるため、株価が下落すると資産価値が減少するリスクがあります。
2. 財政的負担：会社が従業員に対して株を提供する際には費用がかかります。また、株式オプションを行使する場合には、会社が株を購入する必要があります。
3. 法的・規制上の問題：持株会には法的な規制や税務上の制約があり、これらを遵守するためには専門知識やリソースが必要となります。

【神対応】高千穂交易の従業員持株会

こちらは2024年３月17日の同社IRですが、自社株の取り組み素晴らし過ぎます（こんな会社の従業員になりたいです）かくゆう私ペリカンは株主である事から業績ＵＰと同じぐらい、投資していて良かった～しみじみ実感。

しかも。

従業員持株会の奨励金を10%から 50%に引き上げています（うらやまし過ぎます）

役職や勤続年数で上限は決められていると思いますが会社が半分だしてくれるって…本気過ぎ。従業員の資産形成にもつながりモチベーションも上がりメリットだらけの制度ですね。

発行済み株数のうち従業員持株会比率が高い企業５０社

まとめ

株式投資をする際の視点の一つに過ぎませんが、従業員持株会比率に注目してみるのもアリだと思っています。みんなで渡れば怖くない的な考えなのかな。

ぱっと見、出来高少な目で配当利回りが割とよくPBR低めが多いイメージです。ひょっとしたらお宝銘柄が発掘できるかも（みなさんに幸あれ）

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