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期末配当金を三井住友FG(8316)から振り込まれました【高配当】

三井住友 FG(8316) の株は更に買増すのか?売却するのか?現状維持か?

今回、三井住友ファイナンスグループからの配当は1株あたり95円で800株保有してますので76,000円の配当金(税引前)でした。

800株の内300株はNISAで残り500株は特定口座での運用となりますね。年間配当利回りは5%以上で数ある銘柄の中でも高配当となってます。
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上記をみて分かるように投資家にとっては公平でわかりやすい利益配分ですね。

三井住友ファイナンシャルグループは配当性向に関しても下記のように公表してます。

株主還元方針

株主還元は、配当を基本としますが、健全性確保を前提に、自己株取得も機動的に実施いたします。
具体的には、配当は、持続的な利益成長を勘案し、累進的に行うものとし、配当性向は、次期中期経営計画期間中を目処に、40%を目指します。

また、自己株取得は、資本の状況、業績動向、当社株価の水準、成長投資機会、資本効率向上等を考慮し、判断いたします。
引用元:三井住友ファイナンシャルグループホームページより

さらに「2018 年度決算 投資家説明会における主な質疑応答」において

資本政策の基本方針、株主還元に対する考え方を下記の様に回答してます。


資本政策の基本方針は、健全性確保、株主還元強化、成長投資をバランスよく実現すること。健全性確保については、中期経営計画の目標である「CET1 比率 10%程度」に、目標から 1 年前倒しとなる 2019 年 3 月末に到達。従来の資本蓄積を優先させるフェーズから、株主還元強化と成長投資にバランス良く資本を配分するステージへと移行した。
株主還元の基本は配当であり、累進的配当政策を掲げている。配当性向は、次期中期経営計画期間中を目処に 40%まで引き上げることを目指している。また、配当に加えて、機動的な自己株取得も検討していくが、どのような環境であれば幾ら実施するといった方程式があるわけではなく、業績動向、成長投資機会、当社株価の水準等を勘案し、総合的に判断する。
2018 年度決算 投資家説明会における主な質疑応答より

三井住友ファイナンシャルグループは累進配当政策を掲げている

ペリカン
ところで、累進的配当政策なんですの?

累進的配当政策とは累進的配当政策とは、1 株当たりの配当額を前年度の 1 株当たり配当額(DPS)を下限とし、原則として「減配なし、配当維持もしくは増配のみ」とする配当政策であります。

すばらしいですね。「減配はなし。維持もしくは増配のみ。」

ただし、法律で決まっているわけでもないので政策は会社の意向で変わる可能性があると言うことは認識しておく必要があります。

三井住友ファイナンシャルグループ 株を買う?買わない?のまとめ

高配当銘柄でさらに累進的配当政策を掲げている銘柄多くはありません。
私が確認している銘柄として以下の通りです。

  • 三井住友FG(8316)
  • 三菱商事(8058)
  • 日本エスコン(8892)

結論として長期保有を前提で買い増しをしていきたいと思います。三菱商事も同様に取得検討をしたいと思います。

三井住友FG株主総会のお土産情報

三井住友FGは株主総会のお土産はありません。

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Pelican
楽しくお金と付き合って、ちょっと得する情報を発信。 「初めて知った!」とか 「知らなかったら損するところだった!」とか 共有したいと思う事はブログで発信したいと思います。 40代の子育て家庭です。 そして、数年務めた会社を退職。 まだまだ体力気力もあり次のステージを模索中。←いまここ。