高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン（@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ﾍﾟｺ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら！
東洋インキＳＣホールディングス。
証券コードが４６３４ですね。
東洋インキSCホールディングスは国内2位の凸版印刷系列大手インキメーカーです。トーヨーカラー、東洋インキ、トーヨーケムの3社を中核に、色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4事業をグローバル展開中。
4事業それぞれセグメント別売り上げは25％前後と事業の偏りが無いのが特徴
それでは東洋インキSCホールディングスのことを、なるほど～と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話（みんなも大好きだよね）を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
始めは株主優待からチェックしていきましょう。
東洋インキSCホールディングスの株主優待制度
- 東洋インキSCホールディングスの株主優待内容は？
-
株主優待の内容
①自社オリジナルカタログから商品を1点選択 ②寄付
200株以上 1年以上 1,000円相当 500株以上 3年以上 2,000円相当 ※継続保有とは、6月末日および12月末日付け自社株主名簿に、同一株主番号にて 200株もしくは 500株以上の保有が記載または記録されていること。
▼2022年6月期のカタログ内容はこちら
4月が権利日の株主優待銘柄の一例
東洋インキSCホールディングスの配当金推移
年間配当履歴
| 2013/03 | 60.00 円 |
|---|---|
| 2014/03 | 65.00 円 |
| 2015/03 | 72.50 円 |
| 2016/03 | 77.50 円 |
| 2017/03 | 80.00 円 |
| 2017/12 | 80.00 円 |
| 2018/12 | 85.00 円 |
| 2019/12 | 90.00 円 |
| 2020/12 | 90.00 円 |
| 2021/12 | 90.00 円 |
| 2022/12 | 90.00 円 |
| 2023/12(予) | 90.00 円 |
めっちゃ理想的！
毎年ではありませんが減配なしに少しづつ上がっています。
| 2022/12 | 52.5 % |
|---|
儲けの約半分が配当金になっています。
2023.4.17終値は1株＝2,096円でした。
この時点で予想配当利回りは……
4.29％（税引前）
ええやん。なんというか「期待感」がハンパない
200株以上なら株主優待もあるので更に利回りが上がるのでアリかも…
個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
東洋インキSCホールディングスってどんな会社？
大手インキメーカー、国内2位、凸版印刷系列。トーヨーカラー、東洋インキ、トーヨーケムの3社を中核に、色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4事業をグローバル展開。色材のリーディングカンパニー、印刷インキ・缶用塗料は国内トップクラス。色材・機能材関連（有機・加工顔料、着色剤、カラーフィルター用材料、車載用リチウムイオン電池用材料）、ポリマー・塗加工関連（缶用塗料・樹脂・接着剤、5G用の塗工材料）、パッケージ関連（グラビアインキ、フレキソインキ）、印刷・情報関連（オフセットインキ、金属インキ）製品の製造・販売。モビリティー市場（分散体、コンパウンド、フィルム）、メディカル・ヘルスケア市場（ポリマー製品、医療包装向け遮光用途の色材製品）の開拓に注力。 凸版印刷<7911>の持分法適用会社。2016年医薬品事業（貼付剤）に参入。2019年使用済みプラスチックから着色を除く技術を開発（資源管理事業大手の仏ヴェオリアグループと容器包装フィルムのリサイクルで協業）。2022年ノーベルファーマとバイオ医薬品分野で業務提携、サカタインクス<4633>との資本業務提携解消（物流・生産分野での相互補完提携は継続）。
公式ホームページはこちら
東洋インキSCホールディングスの本社も見てみましょう
東洋インキSCホールディングスの本社住所はこちら
東京都中央区京橋2-2-1京橋エドグラン
本社は東京です
もう少し近づいてみますね！
お～JR「東京」駅 徒歩5分の好立地
本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います！チラッ！！
これは伸びそうな企業の見た目！！！
めちゃくちゃカッケェ～～ビル
こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
東洋インキSCホールディングスの社長も見てみましょう
高島 悟社長
1960年４月18日生
出身大学は慶應義塾大学 法学部とのこと。
社長が慶應義塾大学 法学部卒だと安心感が違いますね…なんでだろ。
1984年４ 月当社入社
2004年12月東洋インキタイランド株式会社 代表取締役社長
2011年４ 月当社社長室長
2012年６ 月当社執行役員
2013年６ 月当社取締役
2014年４ 月トーヨーケム株式会社 代表取締役社長
2016年６ 月当社常務取締役
2019年３ 月当社専務取締役
2020年３ 月当社グループCOO
2020年３ 月当社代表取締役社長（現在に至る）
2022年３ 月当社グループCEO（現在に至る）
社長の保有株は…
28,312株（2022年12月時点）
時価（1株2,112円として）5,979万円
年間受取配当金（予定）は254万円
取締役になって10年とのこと。ちょっと社長の自社株保有数としては寂しいきもしますがこれからに期待しましょう。自社株をほとんど持っていない社長が経営する会社の株なんて買いたくないですからね。
東洋インキSCホールディングスの株価データ
1株：2,112円 100株＝21万1,200円 （2023.4.18)
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東洋インキSCホールディングスの利回り（100株保有） |
|
| 配当利回り | 4.26% |
|---|---|
| 1株あたりの年間配当金 | 90円（予想） |
| 株主優待利回り(200株) | 0.23％ |
| 総合利回り(200株) | 4.49％ |
自己資本比率：53.3%
PER：18.66倍
PBR：0.51倍
⇒最新の株価はこちら
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