ども!ペリカン(@Pelican_Blog )です。
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本日は久しぶりに『スクリーニング』での銘柄選びについてアレコレ考えてみたいと思います。スクリーニングって何が良いか、というとめちゃくちゃ客観的なんです。当たり前ですが、これが株式投資ではなかなか出来ません。人に聞いた銘柄や最近話題の銘柄、雑誌に載っていた銘柄など客観的に見れなく情報であふれていますからね。
そういった意味でスクリーニングは新しい銘柄との出会いがあるので定期的に実施してみることをオススメします。
さて、私自身の投資スタイルですが、聞かれれば即答で「配当金をメインとした高配当投資家」と答えます。その他には株の暴落が来た時用の待機資金で株主優待クロスをしているってのが現状。ちなみに現在の配当金は年間370万円ほどで目標は年間500万円。まだまだ金の玉子を生み続けてくれるニワトリを探さなければ…と思っております。
今回の高配当銘柄のスクリーニング条件はこちら
- 配当利回り4%以上
- ROE(自己資本利益率)
- 時価総額200億円以上
- 自己資本比率40%以上
- PER(株価収益率)(予)(倍) 10倍以下
スクリーニング条件は上記の5項目を全市場から抽出してみました。
つまり、 『そこそこ効率的に稼いでいて配当利回りもよく会社の規模もまあまあで財務状況も問題ない上にあまり株価が買われ過ぎていない会社』って事になります。
その結果5社が抽出されました。
高配当スクリーニングで抽出された厳選5社はこちら
配当利回り、株価はすべて21年10月21日時点での数値を利用しています。
【配当利回り4.22%】1861 熊谷組
事業内容
福井発祥の準大手ゼネコン。国内土木(道路、鉄道、電力・エネルギー、防災・減災)、国内建築(住宅、事務所・庁舎、工場・発電所、生産・商業・物流)、海外(アジア地域の都市インフラ整備)の各事業。
コード | 1861 |
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銘柄名 | 熊谷組 |
現在値 | 2,844 |
配当利回り(%) | 4.22% |
配当性向 | 31.2% |
ROE(自己資本利益率)(%) | 11.5 |
時価総額(百万円) | 1723億円 |
自己資本比率(%) | 43.2% |
直前期売上 | 4302億円 |
総資産 | 3637億円 |
熊谷組のTOP(トリプルワンプロポーション)は…

バランス悪ぅ。あきらかに売上、総資産に比べて時価総額が足りてないイメージですね。逆に言えば時価総額(株価)が上昇する余地があるって事かもしれませんね。
【配当利回り4.3%】1890 東洋建設
事業内容
中堅ゼネコン、海上土木大手。マリンコントラクターとして基幹の海洋工事(港湾・漁港・海岸)、国内土木(インフラ整備・空港・鉄道・河川)、国内建築(工場・倉庫・医療福祉・住宅)、海外建設の事業を展開。
コード | 1890 |
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銘柄名 | 東洋建設 |
現在値 | 581 |
配当利回り(%) | 4.3% |
配当性向(直近) | 25.6% |
ROE(自己資本利益率)(%) | 15.3% |
時価総額(百万円) | 526億円 |
自己資本比率(%) | 43.2% |
直前期売上 | 1730億円 |
総資産 | 1290億円 |
東洋建設のTOP(トリプルワンプロポーション)は…

売上、総資産に対して時価総額が少な目。高配当投資なら出来るだけ下落リスクを減らしたいので時価総額が高く評価されていない方が投資対象になります。
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