ペリカン(@Pelican_Blog )です。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
私(ペリカン)は配当金生活を送っている訳で配当金とか分配金といわれるものに目がありません……したがって、ワタシのPF(ポートフォリオ)は高配当銘柄が多く含まれており、コロナ禍でも減配しない銘柄を物色しております。
特にコロナ以降はREITを中心に年間利回りが5%を超えるのもゴロゴロしており、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)もその一つ。
インフラ系リートの分配金の安定感は抜群!!!
まあ、名称からでも事業内容が容易に想像できると思うが……北海道から九州まで数多くのメガソーラーを保有している。当然、コロナの影響はなく発電している訳だ。
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)の基準価格の推移
コロナ禍の中での安定分配は心のオアシスである。一時的にコロナで売られる場面もあったが定位置の『10万円~11万円』に直ぐ戻ったのもうなずけます。
分配金の予定額はこちら
安定どころか判を押したように分配金予測は同じ3,200円ですね。
過去の分配金推移はこちら
第1期 | 第2期 | 第3期 | 第4期 | 第5期 | 第6期 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年7月期 | 2018年1月期 | 2018年7月期 | 2019年1月期 | 2019年7月期 | 2020年1月期 | 2020年7月期 | 2021年1月期 | 2021年7月期 | |
予想分配金 | 337円 | 3,210円 | 3,200円 | 3,260円 | 3,200円 | 3,200円 | 3,200円 | 3,200円 | 3,200円 |
実績分配金 | 476円 | 3,258円 | 3,249円 | 3,272円 | 3,297円 | 3,273円 | 3,200円 | ||
対予想比 | 41.2% | 1.5% | 1.5% | 0.4% | 3.0% | 2.3% | - |
設定時から保有していたら既に2万円(税引前)の分配金を受取った事になります…スゲー!!!!!
こうやって改めて分析してみるとエネルギー系のファンドは長期投資が最も有効に思えます。
【デメリット】インフラファンドの2つのリスクとは?
自然災害リスク
これは、火災保険に入っていいるので地震以外での設備の損傷はカバーできるとのコトですが地震が原因の場合はカバーされていません。同様に利益保険も入っているようですが肝心の地震に関してのカバーがないと思われます。
金利上昇によるリスク
REIT(リート)全般に言える事ですがリートは一般的に金融機関からの借り入れが多くあり金利が上がればその分の収益が圧迫します。その事を見据えて株式以上に金利上昇時には売られやすくなり価格が下がるリスクがあります。
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)の分配金利回りは?
年間での分配金が税引前で6,400円、現在の株価を107,300 (20/10/28)した場合の利回りは……
年間分配金利回りは5.96%
この利回りをみると神が「買え」と言っているとしか思えないのはワタシだけでしょうか……
リタイヤ資産の運用先としてもアリではないか…
リタイア資産を運用する場合、高配当金で元本毀損しない(しずらい)投資先が望ましいと思います。
インフラファンドは電力の買取価格や設備の減価償却など、イマイチ理解しづらい点もあると思いますが、事業内容、そして過去の実績や今後の分配金予想を鑑(かんが)みても投資先として有効だと考えてもイイのではないでしょうか。
【確定申告】特定口座でも節税ができる具体的な方法
課税総所得額が900万円以下の方は配当金控除で還付される可能性があります。ちなみに、この課税所得900万円というのは、年収ではないためご注意を。収入から給与所得控除や社会保険料などの各種控除を計算後の金額なので年収でいうとさらに高くなります。
だから、手続きさえちゃんとしたら還付されるんです。この時ばかりはマネーリテラシ―と言う防具を身に着けておいて良かったと思います。
▼確定申告で配当金控除の申請方法を詳しく解説
▼米国株に投資している方必見です
↓日々株ネタをつぶやいております。よかったらフォローお願いします!!!!
ポチッてくれると
嬉しいです
m(__)m