【暴落時にどう動く?】
高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する、自称“ハイブリッド投資家”のペリカン(@Pelican_Blog)でございます。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます┏○))ペコ
今回は「市場がクラッシュしたとき、投資家はどう動くべきか?」
暴落時の立ち回りについて、私ペリカンの実践例を交えてまとめてみました。
※すべての投資家に当てはまる方法ではないため、実践はご自身の判断で慎重にお願いします。
■ 私の投資スタイルは「現物バイ&ホールド」
基本的に「買ったら売らない」が前提。
信用取引は使わず、現物株メインでコツコツと資産を育てています。
株価が取得価格を下回っても、追証の心配がないのが現物投資の強み。
だからこそ、暴落時も“嵐が過ぎるのを待つ”余裕があるわけです。
でも、ただ待つだけではもったいない。
定期的に訪れる暴落を、ポートフォリオ改善のチャンスと捉えるのが私の考え方です。
■ ペリカン流「暴落時の行動」具体例
現在、A証券口座で【MS&AD(8725)】を500株保有中。
取得単価:3,009円
2025年4月4日時点の株価:2,844円
さらに日経平均先物も大きく下落しており、週明けは2,844円を下回るスタートが予想されます。
そんな時、私がやるのがこちら👇
🔧 必殺「損出しクロス」戦法
【手順】
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月曜の寄り前に以下の注文をセットで出す
✅ 保有現物500株 → 成行売却
✅ 同時に信用買い500株 → 寄り成行注文 -
たとえば寄付きが2,700円の場合、154,500円の実現損が発生
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この時点で現物は手放し、信用買い建てポジションだけが残る
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翌営業日に“現引き”注文を実行(※買方金利は少額)
※同日に同銘柄の売買があった場合、譲渡の都度に取得単価の計算を行うのではなく、一日の取引が終了した段階で売買の順番に関係なく、総平均法に準ずる方法で取得単価の計算をします。
これで取得単価は下がり、含み損が解消された状態になります。
✅「損出しクロス」のメリット
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含み損が“見えなくなる”ことで、メンタルが回復する
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年内に確定利益があれば税金が還付される
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利益がなくても、損失を翌年以降に繰り越し可能(要確定申告)
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新しい取得単価になることで、次の暴落時も心の余裕ができる
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株談義で「自分、ここで仕込んだんスよ」とドヤれる(地味に嬉しい)
⚠️ デメリット
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正直…ちょっと手間がかかるくらい。
(でも、やる価値は十分にあると思っています!) - 底がわからないので更に下がってもう一度?損切りクロスをやらなければならないことになる
💬 余談:含み損を“将来の節税用”として取っておくという考え方もあります
将来的に金融所得課税が20% → 30%へ引き上げられる可能性があるため、あえて含み損を残しておくという戦略も一理あります。
ただ私は、“含み損ゼロのポートフォリオ”を目指しているので、暴落時&年末の「損出しクロス」は、毎年ルーティンで実行中です。
📌 結論:暴落時にやること
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狼狽売りはしない
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損出しクロスで税メリットを活用
以上、ペリカンの暴落時のリアル行動&思考でした。少しでも参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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