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暴落相場でどう動く?投資歴25年のペリカンが実践する3つの行動

暴落相場でどう動く?投資歴25年のペリカンが実践する3つの行動

【暴落時にどう動く?】

高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する、自称“ハイブリッド投資家”のペリカン(@Pelican_Blog)でございます。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます┏○))ペコ

今回は「市場がクラッシュしたとき、投資家はどう動くべきか?」
暴落時の立ち回りについて、私ペリカンの実践例を交えてまとめてみました。

※すべての投資家に当てはまる方法ではないため、実践はご自身の判断で慎重にお願いします。


■ 私の投資スタイルは「現物バイ&ホールド」

基本的に「買ったら売らない」が前提。
信用取引は使わず、現物株メインでコツコツと資産を育てています。
株価が取得価格を下回っても、追証の心配がないのが現物投資の強み。
だからこそ、暴落時も“嵐が過ぎるのを待つ”余裕があるわけです。

でも、ただ待つだけではもったいない。
定期的に訪れる暴落を、ポートフォリオ改善のチャンスと捉えるのが私の考え方です。


■ ペリカン流「暴落時の行動」具体例

現在、A証券口座で【MS&AD(8725)】を500株保有中。
取得単価:3,009円
2025年4月4日時点の株価:2,844円

さらに日経平均先物も大きく下落しており、週明けは2,844円を下回るスタートが予想されます。

そんな時、私がやるのがこちら👇


🔧 必殺「損出しクロス」戦法

【手順】

  1. 月曜の寄り前に以下の注文をセットで出す
     ✅ 保有現物500株 → 成行売却
     ✅ 同時に信用買い500株 → 寄り成行注文

  2. たとえば寄付きが2,700円の場合、154,500円の実現損が発生

  3. この時点で現物は手放し、信用買い建てポジションだけが残る

  4. 翌営業日に“現引き”注文を実行(※買方金利は少額)
    ※同日に同銘柄の売買があった場合、譲渡の都度に取得単価の計算を行うのではなく、一日の取引が終了した段階で売買の順番に関係なく、総平均法に準ずる方法で取得単価の計算をします。

これで取得単価は下がり、含み損が解消された状態になります。


✅「損出しクロス」のメリット

  • 含み損が“見えなくなる”ことで、メンタルが回復する

  • 年内に確定利益があれば税金が還付される

  • 利益がなくても、損失を翌年以降に繰り越し可能(要確定申告)

  • 新しい取得単価になることで、次の暴落時も心の余裕ができる

  • 株談義で「自分、ここで仕込んだんスよ」とドヤれる(地味に嬉しい)


⚠️ デメリット

  • 正直…ちょっと手間がかかるくらい。
    (でも、やる価値は十分にあると思っています!)

  • 底がわからないので更に下がってもう一度?損切りクロスをやらなければならないことになる

💬 余談:含み損を“将来の節税用”として取っておくという考え方もあります

将来的に金融所得課税が20% → 30%へ引き上げられる可能性があるため、あえて含み損を残しておくという戦略も一理あります。

ただ私は、“含み損ゼロのポートフォリオ”を目指しているので、暴落時&年末の「損出しクロス」は、毎年ルーティンで実行中です。


📌 結論:暴落時にやること

  • 狼狽売りはしない

  • 損出しクロスで税メリットを活用


以上、ペリカンの暴落時のリアル行動&思考でした。少しでも参考になれば嬉しいです!

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Pelican
楽しくお金と付き合って、ちょっと得する情報を発信。 「初めて知った!」とか 「知らなかったら損するところだった!」とか 共有したいと思う事はブログで発信したいと思います。 40代の子育て家庭です。 そして、数年務めた会社を退職。 まだまだ体力気力もあり次のステージを模索中。←いまここ。