高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
今回の考察する銘柄は、建設業界の人手不足という「国策級」の課題に挑むナレルグループ(9163)です。 同社は、建設現場の施工管理技士やCADオペレーターなどの技術者派遣を主力とする企業。建設業界は「2024年問題」による残業規制などで深刻な人手不足に陥っており、ナレルグループのような若手技術者の育成・派遣への需要は右肩上がり。まさに時代の追い風を背に受けている成長企業と言えます。
そんなイケイケの同社から、私たちインカムゲイン投資家が思わず二度見するような驚きのニュースが飛び込んできました。 なんと、「中期経営計画期間中(2026年10月期〜2030年10月期)は減配を行わず、安定的な配当を継続する」と高らかに宣言したのです!
通常、成長フェーズにある企業は投資優先で配当が不安定になりがち。しかし同社は、M&Aによる成長投資を進めつつ、約5年先までの「配当の床(下限)」を約束してくれました。 現在の株価2,388円(参考値)から入っても、長期で安心して保有できる「守りの成長株」になり得るのか?投資家としては期待が高まります。
しかし、言葉だけで信用してはいけません。本当にその配当を維持できる「財務体力」はあるのか? そこで本記事では、公表された配当方針の裏付けとなる「財務の健全性」はもちろん、ペリカン流の真骨頂である「社長の自社株保有数(経営への本気度)」や「本社の豪華さチェック(無駄遣いしていないか?)」まで、数字だけでは見えない部分も徹底的に掘り下げていきます。
成長キャピタルと安定インカムの両取りを狙う「欲張り投資」は可能なのか?ナレルグループをまるごと考察していきましょう!
公式ホームページはこちら
9163 ナレルグループの配当金、配当方針
| 2023/10 | 95.00 円 |
|---|---|
| 2024/10 | 110.00 円 |
| 2025/10 | 115.00 円 |
| 2026/10(予) | 115.00 円 |
| 2025/10 | 48.2 % |
|---|
ナレルグループの配当方針
当社は、株主への還元を第一として、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。また、当社は剰余金の配当を取締役会の決議によって定めることができる旨を定款に定めております。
内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開の備えにすると同時に、M&A等を通じた当社グループの成長と財務体質の改善に投入していくこととしております。
なお、 中期経営計画期間中(2026年10月期から2030年10月期)は減配を行わず安定的な配当を継続することとしております。
9163 ナレルグループの株主優待
株主優待制度はありません。
9163 ナレルグループの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
| 売上高(予想) | 295億円 |
|---|---|
| 総資産 | 234億円 |
| 時価総額 | 195億円 |
※2026年1月20日時点でのデータとなります
シンプルな指標ですがバランスがものすごく良い。割安感もあります。
1株:2,388 (26/01/19) 100株=23万8,800円
| 配当利回り | 4.81% |
|---|---|
| 1株あたりの年間配当金 | 115円 |
| 株主優待利回り | ー |
| 総合利回り | 4.81% |
自己資本比率:59.8%
PER:9.89倍
PBR:1.43倍
⇒最新の株価はこちら
9163 ナレルグループの社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらがナレルグループの社長
画像は同社公式HPからお借りしました。

小林 良(こばやし りょう)氏、役職は代表取締役社長
「配当金だけで年収3億円越え!?最強の筆頭株主、小林社長」
プロフィールの保有株数を見てください。2,956,126株。 時価で約70億円、配当金だけで年間3億円以上が社長の懐に入る計算です。
「社長が一番の株主」というのは、高配当投資において最強の安心材料。 もし減配なんてしようものなら、一番ダメージを受けるのは小林社長ご本人ですからね。「2030年まで減配なし」という方針は死守される可能性が高そうです(笑)。
9163 ナレルグループの本社
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
ナレルグループの本社住所はこちら
〒102-0084
東京都千代田区二番町3-5 麹町三葉ビル3階

さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!

これは伸びそうな企業の見た目。こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
まとめ
🏗️ ナレルグループ (9163) ペリカン流・銘柄分析
【投資判断】 強気(NISA枠での主力候補) 株価2,388円でもPERは9倍台と依然として割安。配当利回りは最低でも4.8%を確保できており、業績の伸びを加味すれば「キャピタル+インカム」の両取りが狙える美味しい水準です。
📊 1. 割安度と利回り(株価 2,388円 基準)
-
予想配当利回り:4.81% 〜 5.52%
-
評価:◎◎◎
-
来期予想配当は115円〜132円。
-
現在の株価(2,388円)で計算しても、最低ラインで4.8%という高水準!もし業績好調で上限の132円配当になれば、利回りは驚異の5.5%に達します。
-
「減配なし」の方針があるため、この利回りが”床”として機能する安心感は絶大です。
-
-
PER(株価収益率):9.3倍
-
評価:◎◎
-
EPS予想(257.2円)ベースで計算。
-
成長率(売上2桁増)を考えれば、PER15倍あってもおかしくない銘柄。10倍割れは依然として「放置されすぎ」な水準です。
-
📈 2. 稼ぐ力と成長性
-
売上・利益トレンド
-
売上高:216億(24.10) → 256億(25.10予) → 295億(26.10予)
-
評価:◎◎◎
-
建設業界の人手不足は構造的な問題であり、ナレルへの需要は長期で続きます。綺麗な右肩上がりで、高配当株らしからぬ成長力です。
-
-
ROE(自己資本利益率):17.1%
-
評価:◎◎◎
-
効率性は文句なし。稼いだ利益をしっかり株主還元(配当性向UP)に回せる体力があります。
-
🛡️ 3. 財務の健全性
-
自己資本比率:59.8%
-
評価:◎◎
-
ほぼ60%あり、財務は鉄壁。
-
有利子負債(50億円)と手元現金(45億円)が拮抗しており、実質的な借金はほぼありません。金利上昇局面でも安心して保有できます。
-
📝 ペリカンの結論
「2,388円はまだ”入り口”。長期で握りしめたいお宝株」
株価2,388円でも、PER9倍・利回り4.8%(最大5.5%)というのは、今の日本株市場では希少な好条件です。 「2030年まで減配なし」という強力な盾(ダウンサイドリスクの限定)を持ちながら、建設DXやM&Aによる成長の矛(アップサイド)も持っている。
今のうちに仕込んで、配当金を貰いながら数年後の株価見直し(是正)を待つ。そんな「負けにくい投資」ができる優良銘柄だと判断しました!
※あくまで個人の見解です。投資判断はご自身の責任でお願いします!
↓日々株ネタをつぶやいております。よかったらフォローお願いします!!!!
ポチッてくれると
嬉しいです
m(__)m
=PR=




≪プロモーション≫
株主優待好きならmoomoo券 のアプリを入れておくと便利(私はいつも優待検索はこれ)
基本的に配当金も株主優待もという欲張り投資なので合わせてどれ位お得なのかが大事。このアプリは『優待利回』『配当利回』『総合利回』『月別』『カテゴリー別』などスクリーニングが可能です。
この辺りは一歩抜きんでています。もちろん口座開設無料、利用料無料です。
口座開設はこちら:moomoo証券