高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
サンゲツ。
証券コードが8130です。
サンゲツと言えば壁紙やカーテンなどインテリアの専門商社。新築やリフォームなど経験された方は分厚いサンプル帳と格闘した方も多いかと思います。
それではサンゲツのことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
8130 サンゲツってどんな会社
インテリアの最大手。壁装材は国内シェア約5割。床材とカーテンも有力。嘉永年間(1844 ~ 53) の表具師・山月堂が起源で、1953年に株式会社化。独自の見本帳と即日出荷に代表される、きめ細かな営業展開で成長。壁紙や後発の床材も汚れがつきにくい機能性商品などで徐々に拡大。商品企画・デザイン機能を持ち、製造は外部の協力工場で行っている。内部留保潤沢で株主還元に積極的。海外は北米・中国・東南アジアで営業強化を進めている。
サンゲツの公式ホームページ
8130 サンゲツの配当金推移
年間配当履歴
2013/03 | 39.00 円 |
---|---|
2014/03 | 37.50 円 |
2015/03 | 41.25 円 |
2016/03 | 47.50 円 |
2017/03 | 52.50 円 |
2018/03 | 55.50 円 |
2019/03 | 56.50 円 |
2020/03 | 57.50 円 |
2021/03 | 58.00 円 |
2022/03 | 70.00 円 |
2023/03 | 105.00 円 |
2024/03(予) | 130.00 円 |
めちゃくちゃキレイな右肩上がり、なんというか「期待感」がハンパないかも。
サンゲツは中期経営計画(2023-2025)【BX 2025】の資本政策で「株主還元は配当を主体とし、1株当たり年間配当金は130円を下限に、安定的な増配を目指す」ことを掲げています。
この130円と言う水準は…
2023.6.12終値は1株=2,442円。
この時点で予想配当利回りは5.32%(税引前)
言うことないですよね、好財務、高配当なのでポートフォリオの加えたい銘柄の一つです
8130 サンゲツの利益
値上げ効果での売上高増は想定以上との予想ですが、物流費や原材料費の上昇しているは一定の注意が必要ですが悪くない印象です
8130 サンゲツの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上 | 1,740億円 |
---|---|
総資産 | 1,603億円 |
時価総額 | 1,441億円 |
かなりバランス良いと思います。これほどキレイな三にありません。時価総額がやや少ないですが誤差ですね。売上が右肩上がりということなのでまだ若干買い余地があるように思えます(投資の際はご自身の判断でお願します)
チャートも見てみましょう
1500円~1700円のレンジ相場も22年10月に発表があった増収増益増配当で完全に上っぱなれ。この水準でも予想配当利回りは余裕の5%越え!神が「買え」と言っているとしか思えない。あ、自分自身で考えて投資してくださいね。
1株:2,412円 100株=24万1,200円 (2023.6.13)
サンゲツの利回り(100株保有) |
|
配当利回り | 5.38% |
---|---|
1株あたりの年間配当金 | 130円(予想) |
株主優待利回り | 優待制度なし |
総合利回り | 5.38% |
自己資本比率:57.8%
PER:13.48倍
PBR:1.48倍
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