高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
三ツ星ベルト。
証券コードが5192ですね。
三ツ星ベルトは工業用ベルトの専業メーカー。自動車・一般産業・建機用ベルト(伝動ベルト、搬送ベルト/コンベヤベルト)を主力に、エンジニアリングプラスチック素材・加工、建設資材(防水・遮水材)、電子材料の製造・販売。
↑こういったベルトを製造している会社です
なんとなくわかりますよね!!
そんな、三ツ星ベルトが物言う株主の影響なのか?は不明ですが24年3月期まで配当性向100%と目標とする事を宣言しました。
これは当期純利益は全て株主に還元するというとんでもない施策です(ありがとうございます)本来なら投資家は投資したお金で企業はどんどん儲けて、還元してくれ!って訳ですが多くの企業は儲けたお金を内部留保にして株主還元は重要視されていませんでした。
貯まったキャッシュを使って設備投資など利益につながる投資もしないので、物言う投資家が激おこ。そんな声に答えたのかな…。
三ツ星ベルトの配当金推移
年間配当履歴
2013/03 | 28.00 円 |
---|---|
2014/03 | 32.00 円 |
2015/03 | 40.00 円 |
2016/03 | 36.00 円 |
2017/03 | 44.00 円 |
2018/03 | 50.00 円 |
2019/03 | 60.00 円 |
2020/03 | 54.00 円 |
2021/03 | 57.00 円 |
2022/03 | 143.00 円 |
2023/03 | 250.00 円 |
2024/03(予) | 250.00 円 |
2023/3 | 100.4 % |
---|
2023.6.21終値は1株=4,305円。
この時点で予想配当利回りは……
5.8%(税引前)
2025年3月期以降の配当政策を大胆予想
こちらはあくまで、私ペリカンの予想(半分妄想)なので、決していちブロガーのなんの根拠もない戯言を信じて投資する事はお控えください。
と、いうことでズバリ。
中期経営計画の修正ということで配当性向100%は続くものとみています。
三ツ星ベルトの配当性向100%というのは下限設定が無いので当期純利益に比例するだけです。つまり当期純利益が半減すると配当金も半減するだけなので会社としては痛くない。配当性向に着目するよりもむしろ業績、とりわけ海外の業績と為替にを注視しながら三ツ星ベルトへの投資をするのがおすすめです。
三ツ星ベルトの業績
イイ感じの右肩上がり
直近(2023年5月12日)の業績予想はこちら
ふふ、分かりやすい。配当性向100%なので1株当たり当期純利益がそのまま配当金となります。
三ツ星ベルトの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上 | 845億円 |
---|---|
総資産 | 1,216億円 |
時価総額 | 1,315億円 |
時価総額が想像よりも大きくビックリしました。配当性向100%は十分織り込まれたかもしれません。ここからの株価上昇は業績がさらに上がらないと難しいかもね(投資の際はご自身の判断でお願します)
チャートも見てみましょう
平凡な銘柄(失礼)が配当性向100%の発表を受けて覚醒した感じですね。利回り的には買いたいが株価水準的には高くに見えるので判断が難しいですね。
1株:4,355円 100株=43万5,500円 (2023.6.22)
三ツ星ベルトの利回り(100株保有) |
|
配当利回り | 5.74% |
---|---|
1株あたりの年間配当金 | 250円(予想) |
株主優待利回り | 優待制度なし |
総合利回り | 5.74% |
自己資本比率:72.0%
PER:17.39倍
PBR:1.41倍
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