高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
第一興商。
証券コードが7458ですね。
第一興商といえばカラオケルーム「ビッグエコー」や「カラオケマック」です。(みんな知っているよね)他にも飲食店などを経営している、業務用カラオケ機器・カラオケルームの最大手企業です。
そんな第一興商のことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
それでは第一興商の株主優待からチェックしていきましょう。
第一興商(7458)の株主優待内容
3月が権利日の株主優待銘柄の一例
第一興商の配当金推移
年間配当履歴
2013/03 | 60.00 円 |
---|---|
2014/03 | 65.00 円 |
2015/03 | 100.00 円 |
2016/03 | 108.00 円 |
2017/03 | 109.00 円 |
2018/03 | 111.00 円 |
2019/03 | 112.00 円 |
2020/03 | 113.00 円 |
2021/03 | 113.00 円 |
2022/03 | 113.00 円 |
2023/03(予) | 113.00 円 |
何コレー!!
イイ感じ~(語彙力)
配当金は安定が大事ですよね!
2021/12 | 118.7 % |
---|
配当性向100%越えということで利益以上に株主還元をしていることになります。
まだ、コロナが何ものなのか分からない頃のカラオケ店はウイルスの巣窟のイメージでしたが減配なしで乗り切ったのは素晴しいですね!こういった会社の株主になるのが株式投資の王道かもしれませんね。
2023.1.31終値は1株=4,025円。
この時点で予想配当利回りは……
2.08%(税引前)
ん~実に『普通』
ただし、株主優待と合わせた株主還元は5%超となることから、実際に株主優待が利用できる方にとっては十分な株主還元と言っても良いかもしれませんね。
第一興商ってどんな会社?
業務用通信カラオケ販売・レンタル最大手。 メイン機種は 「DAM」。シェア6割超。 音源・映像の情報提供料が安定収益源。 またカラオケルーム「ビッグエコー」 を直営展開し、 飲食との複合化を進める。 レコード会社 (日本クラウン、 徳間ジャパン)も傘下に持つ。 カラオケはスナック、 バー等のナイト市場が漸減するなか、 新規市場として 「高齢者 (エルダ)」 向けを開拓。 自治体などとタイアップして介護予防・機能訓練に効果ある機器の普及を進める。 「ザ・パーク」ブランドのコインパーキング保守管理事業が好調。
公式HPはこちら
第一興商の本社も見てみましょう
第一興商の本社住所はこちら
東京都品川区北品川5-5-26
本社は東京です
もう少し近づいてみますね!
JR大崎駅の近くなんですね
本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!
これは伸びそうな企業の見た目!!!
めちゃくちゃカッケェ~~自社ビル
こんな素敵なビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
第一興商の社長も見てみましょう
社長のご尊顔はこちら
「第一興商」の2代目社長。創業者は2019年に亡くなりましたがお父さんの保志忠彦氏。
保志 忠郊社長
経歴はこちら
生年月日:昭和46年3月6日
出身地:東京都出身
出身大学:1994年(平成6年)拓大商卒
1999年 第一興商入社
2007年 取締役
2009年 常務
2015年 専務
2017年6月23日 社長に就任
社長の保有株は…
6,246,000株(2021年12月時点)
時価(1株4,025円として)251億4,000万円
年間受取配当金(予定)は約8千万円
配当金だけで7億円越え(税引前)ですよ!!
さすが創業家だけあって保有株もたっぷりですね(お金くだしゃい)
第一興商(7458)の株価データ
1株:4,025円 100株=40万2,500円 (2023.1.31)
第一興商の利回り(100株保有) |
|
配当利回り | 2.8% |
---|---|
1株あたりの年間配当金 | 113円(予想) |
株主優待利回り | 2.48% |
総合利回り | 5.29% |
PER:21.97倍
PBR:2.06倍
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