高配当と株主優待のハイブリッド投資でFIREした筆者が2022年9月分の不労所得を検証してみた！その結果は？

高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン（@Pelican_Blog )でございます。

本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ﾍﾟｺ

今回は趣向を少し変えて私ペリカンの金融収入を改めてチェックしてみたいと思います。

1 2022年9月に配当金以外の収益をまとめてみました
2 FIREとFX取引に関して筆者の見解は…
3 まとめ

2022年9月に配当金以外の収益をまとめてみました

配当金	357,342
FXのスワップ金利	56,648
株主優待の金額換算	160,720
貸株金利	2,932
合計	577,642

※金額は全て税引前

配当金に関しての詳細は過去記事をご参照ください。

金利上昇の結果、分散投資していたドルの金利が無視できない額になりました。

資産の分散目的で売買トレードは数年していませんが米ドルを保有しており日米金利差によるスワップポイントがあります。この金利な様なものが56,648円と年初から10倍以上に増えています。

月	FXスワップ金利（税引前）
1月	3,672
2月	2,338
3月	7,200
4月	11,615
5月	12,410
6月	18,000
7月	29,747
8月	48,505
9月	56,648
合計（9月まで）	190,135

年初からスワップ金利収入が増えているのがわかりますよね。

米国金利上昇にともない日米（ドル円）の金利の差が広がりドルのポジションを保有していると毎日金利（スワップポイント）がもらえます

金利（スワップポイント）とは？

上記はドル建てポジション1万ドルに対してもらえる金額を表しています。例えば1万ドルのポジションを保有している場合は毎日100円もらえる計算になります。単純計算で1カ月で3,000円となります。仮に20万ドルのポジションがあると毎月6万円のスワップとなります。これだけの不労所得があるとたすかりますよね。

スワップにかかる税金

FX取引は売却益とスワップポイントに対して一律20.315％の税金が課せられます。内訳は下記の通りです

・所得税15％
・住民税5％
・復興特別所得税0.315％

FIREとFX取引に関して筆者の見解は…

リタイヤするなら持続可能でなければ意味はないと思っています。個人的な見解ですが私自身はFXに関しては否定的（短期取引は）です。

理由は短期売買はゼロサム（誰かの儲けは誰かの損失）ゲームでしかないのです。という考えからFIRE後は一度も短期での取引をしていません。

唯一、資産の分散で外貨（新興国通貨以外）の実需買いならFXはアリだと思っております。ですから私自身は2012年10月に79円台での米ドル（19万ドル）を資産の分散という理由で保有し続けているだけです。

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まとめ

	配当金	FXスワップ金利	株主優待	貸株金利	合計	累計
1月	178,192	3,672	19,000	204	201,068	201,068
2月	117,844	2,338	132,950	727	253,859	454,927
3月	347,619	7,200	337,520	3,188	695,527	1,150,454
4月	140,479	11,615	41,000	3,067	196,161	1,346,615
5月	169,406	12,410	26,000	3,769	211,585	1,558,200
6月	1,589,582	18,000	112,600	3,417	1,723,599	3,281,799
7月	98,561	29,747	11,000	3,191	142,499	3,424,298
8月	112,862	48,505	104,050	3,045	268,462	3,692,760
9月	357,342	56,648	160,720	2,932	577,642	4,270,402

いかがでしたか？私の投資スタイルは高配当、好財務企業への長期投資もしくは高配当かつ株主優待実施企業を主力に投資しております。

投資手法は様々ですが、FIREするなら持続可能が最低条件だと思います。株主優待で活用しならがの配当金生活は、面白いぐらい生活コストが下がり、その分も再投資していますのでドンドンお金が増える好循環になっているのが現状です。

不動産収入や副収入、貸株、ポイ活などの収入の多様化することで更に安心感が増します。持続可能なFIREじゃないと意味ないですからね。

もし、配当金生活に興味があるなら、初めの一歩として、『自身の資産の把握』をすることから始めてみてはいかがでしょうか？

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