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2020年2月【最強スクリーニング】割安&財務健全&高配当はこれだ!

ペリカン(@Pelican_Blog )です。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ

中国武漢発の新型肺炎の感染拡大で世界の金融市場が大きく揺れている中でも、このタイミングこそ買場と思える銘柄もいくつかありました。

私自身の保有株も今回の影響で下落した額は少なくありませんが…特に悲観もしておりません。むしろ良い調整になると楽観もしております(←涙目だけどな。)

そんな中インカム投資をメインとする私は、割安で財務が健全の上に高配当銘柄を積み上げるチャンスだと思い、3番バッターのようなチャンスを物にできる銘柄を選別したいと思います。

投資対象を積み上げる

条件を満たす『 割安・財務健全・高配当 』銘柄はこちら!

コード 銘柄名 PBR(倍) 配当利回り(%) ROE(%) 自己資本比率(%) PER(予)(倍) 時価総額(百万円)
4042 東ソー 0.95 3.54 15.1 61.59 8.88 513,628
4208 宇部興産 0.68 3.61 10.1 44.51 8.42 235,339
4246 ダイキョーニシカワ 0.74 4.38 14.7 50.76 7.58 57,344
5975 東プレ 0.58 3.61 10.6 62.43 8.28 89,838
6302 住友重機械工業 0.78 3.86 10.3 47.53 9.42 356,672
7202 いすゞ自動車 0.89 3.3 12.3 43.63 8.87 951,506
9201 日本航空 0.93 3.53 13.6 57.39 9.95 1,069,787

割安・財務健全・高配当と3拍子揃っている上に株主優待もあります。

今回は7銘柄が抽出されましたが、その中の3銘柄は株主優待を実施しています。JALの株主優待券は有名ではありますが、ダイキョーニシカワ(4246)、東プレ(5975)もQUOカードの株主優待を実施しています。

3銘柄の総合利回り(配当+優待)2020.1.28終値

コード 銘柄名 総合利回り 優待内容 優待価値 優待権利月
4246 ダイキョーニシカワ 4.50% 500円分QUOカード 500 3月
5975 東プレ 4.19% 1,000円分QUOカード 1,000 3月
9201 日本航空 5.12% 株主割引券(国内線51%割引) 5,000 3月

※日本航空は100株の優待は3月のみ。また、3銘柄共に長期保有する事で優待価値が倍増します。

私自身は日本航空(9201)、東プレ(5975)を保有しており特にJALの株主割引券は換金性も高くフリマやオークションや金券ショップなどで簡単に売却できます。下記に売却時の記事も良かったらみてくださいね。

JAL株主優待券5枚

割安・財務健全・高配当のスクリーニング抽出条件はこちら

【条件1】全市場を対象

【条件2】全業種対象

【条件3】PBR(株価純資産倍率)設定値は1倍以下

株価が1株当たり純資産の何倍まで買われているかを表す指標となってます。つまり、1倍ならその企業の解散価値。

【条件4】配当利回り(%)3%以上

高配当と言うなら最低でも3%は…と言う事で3%設定

【条件5】自己資本比率(%)40%以上

自己資本比率とは、会社の資本力や経営の安全性を示す経営指標のことです。

自己資本の目安

▷自己資本比率 50%以上
自己資本比率が50%以上であれば優良企業である。更に、70%を超えると殆ど無借金経営になり、超優良企業になる。

▷自己資本比率 20%~49%
自己資本比率が20~49%の範囲に収まっていれば、一般的な水準の会社である。40%以上であれば倒産のリスクは、ほとんどありません。

▷自己資本比率 10%~19%
自己資本比率が10~19%の範囲であれば資本力に乏しい状態であり、直ちに経営が悪化する恐れはないと思われますが、安定経営に向けて20%以上に改善が急務となります。

10%以下の自己資本比率は今回の投資対象にしてませんので省略

【条件6】ROE(株価資本利益率)設定値は10%以上

ROE(自己資本利益率)は、企業が自己資本をいかに効率的に運用して利益を生み出したかを表す指標です。一般的に10%を上回ると優良な企業だといわれており、投資価値のある会社だと判断されます。

【条件6】PER(株価収益率)設定値は10倍以下

PERは株価が割安か割高かを判断するための指標となります。市場全体の平均は15.9倍(2019年12月末)の中PERが10倍未満の割安な株を条件に。

【条件6】時価総額(百万円)設定値は25,000

時価総額が大きいということは、業績だけではなく将来の成長に対する期待も大きいことを意味しており今回の設定値は250億円以上を設定。

※売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

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