高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
私たちの日常に欠かせない「紙」。新聞や書籍、お菓子の箱やティッシュ、そして段ボール…あらゆる場面で活躍するこの素材を、世界規模で流通させているのがKPPグループホールディングスです。国際紙パルプ商事などを傘下に持つ紙・パルプ分野の専門商社グループの持株会社で、連結売上高は国内第一位、世界第三位(推定)という圧倒的なスケール感を誇ります。1924年の創立以来、時代の変化とともに紙の可能性を追求し続けてきた、まさに老舗にして世界的プレイヤーという顔を持つ企業グループです。
近年ではプラスチック代替素材としての「紙」の需要拡大を背景に、環境負荷の低い素材として改めて注目される紙の販売と回収・再資源化を進める循環型ビジネスにも力を入れており、時代のニーズを捉えた事業展開が光ります。
そんなKPPグループホールディングスには、株主にとって嬉しい優待制度も用意されています。日々の暮らしに馴染みやすいラインナップだからこそ、届いたときのワクワク感もひとしお。詳しい内容は後ほどじっくりとご紹介していきます。
9274 KPPグループホールディングスの株主優待
| 100株以上 | 1,000円分図書カード |
|---|
9274 KPPグループホールディングスの配当金、配当方針

| 2019/03 | 10.00 円 |
|---|---|
| 2020/03 | 10.00 円 |
| 2021/03 | 10.00 円 |
| 2022/03 | 14.00 円 |
| 2023/03 | 20.00 円 |
| 2024/03 | 22.00 円 |
| 2025/03 | 34.00 円 |
| 2026/03 | 36.00 円 |
| 2027/03(予) | 40.00 円 |
| 2026/03 | 41.2 % |
|---|
| 2026/7/22時点 | 2.77% |
|---|
KPPグループホールディングスの配当方針
当社は、株主への利益還元を経営の重要課題の一つと認識し、安定的かつ継続的に配当を行うとともに、内部留保の拡充と有効活用によって企業競争力と株主価値を向上させることを基本方針としております。
安定的かつ継続的な配当に加え、業績に応じた利益還元を実施することにより、株主の皆様に対する利益還元の一層の充実を図ることを目的として、連結配当性向30%を目安にするとともに、DOE(連結株主資本配当率)3.0%を下限として配当を実施する方針としております。
銘柄選択など全部詰め込んでます
9274 KPPグループホールディングスの株価データ
直近のデータを見てみましょう!

※2026年7月22日時点でのデータとなります
あらま、時価総額が極端に少ない。この指標だけみると割安に見えます。
1株:1,109 (26/07/22) 100株=11万900円
| 配当利回り | 3.6% |
|---|---|
| 1株あたりの年間配当金 | 40円 |
| 株主優待利回り | 1.8% |
| 総合利回り | 5.4% |
自己資本比率:23.9%
PER:13.83倍
PBR:0.77倍
⇒最新の株価はこちら
9274 KPPグループホールディングスの社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらがKPPグループホールディングスの社長
画像は同社公式HPからお借りしました。

坂田 保之(さかた やすゆき)氏、役職は代表取締役社兼CEO

興味深いですね~前職は金融機関からニデックか…
9274 KPPグループホールディングスの本社
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
KPPグループホールディングスの本社住所はこちら
〒104-0044
東京都中央区明石町6番24号

さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!

これは伸びそうな企業の見た目。こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、KPPグループホールディングス(9274)の株主優待拡充と、それに伴う投資判断についてまとめます。
図書カードが年2回贈呈される優待拡充に加え、配当金も2022年3月期の14円から2027年3月期予想の40円へと着実に増配傾向にあります。2026年7月22日時点の基準株価1,109円から見ても利回りは高く、インカムゲインを重視する視点からは目を引く銘柄であることは間違いありません。
しかし、私が今回この銘柄の購入を見送った最大の理由は、「自己資本比率の低さ」をはじめとする財務と業績の推移にあります。
同社の2026年3月期データを確認すると、総資産約3,747億円に対して自己資本は約894億円にとどまり、自己資本比率は23.9%です。また、有利子負債も約967億円と一定のボリュームを抱えています。
業績面においても、売上高は7,000億円規模と巨大ですが、純利益は2023年3月期の約157億円をピークに減少傾向が続いており、2027年3月期予想では50億円まで落ち込む見通しとなっています。利益が縮小する中で増配を続けている点は、株主還元への強い姿勢の表れとも言えますが、中長期的な還元の継続性という観点では財務への負担が懸念されます。
株主優待や配当といった還元策は確かに魅力的です。しかし、中長期で資金を投じるにあたっては、その源泉となる利益水準と財務基盤の安定性が欠かせません。
今回は、自己資本比率の低さと利益の減少トレンドという現実的な指標を重く受け止め、安全性を優先して投資を見送るという結論に至りました。優待拡充のニュースだけでなく、財務状況を確認することの重要性を示す事例と言えそうです。
こういった銘柄は安く買えるタイミングがあると思うので買うなら暴落待ちで良いかもと思っています。
※あくまで個人の見解です。投資判断はご自身の責任でお願いします!
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年2回、頂けるのは嬉しいですね~