高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
ダイサン。
証券コードが4750ですね。
ダイサン(4750)は、建設用仮設機材のレンタル・販売を手掛ける企業です。足場や安全設備、仮設トイレなど、多岐にわたる商品群を揃え、建設現場の安全性や効率性向上を支援しています。全国規模でのネットワークを活かし、需要に迅速に対応する体制が強みです。安定した高配当を維持し、配当利回りは4%を超えるなど、株主還元に積極的な姿勢を示しています。創業以来、地域密着型のサービスを展開し、建設業界における信頼を確立しています。
ダイサンの公式ホームページはこちら
というわけで、ダイサンのことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
4750 ダイサンの配当金、配当方針
2013/04 | 14.00 円 |
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2014/04 | 26.00 円 |
2015/04 | 28.00 円 |
2016/04 | 26.00 円 |
2017/04 | 26.00 円 |
2018/04 | 26.00 円 |
2019/04 | 26.00 円 |
2020/04 | 26.00 円 |
2021/04 | 21.00 円 |
2022/04 | 21.00 円 |
2023/04 | 20.00 円 |
2024/04 | 22.00 円 |
2025/04(予) | 22.00 円 |
2024/04 | 232.8 % |
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ダイサンの配当方針
当社は、利益配分に関しましては、企業価値の向上と株主の皆様への還元の結びつきをより明確にできるよう、配当性向30%、もしくは株主資本配当率DOE 2.0%のうち、いずれか高い方を下限として利益配分させていただくことを基本方針としております。
4750 ダイサンの株主優待
ダイサンは株主優待制度はありません。
4750 ダイサンの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上高(予想) | 110億円 |
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総資産 | 101億円 |
時価総額 | 42億円 |
※2025年1月6日時点でのデータとなります
売上(予想)が110億円、総資産が101億円越えの企業の価値は42億円とシンプルな指標ですが割安感があります(割安感あるように見えます)。投資の際はご自身の判断でお願いします。
1株:534円 100株=5万3,400円 (25/1/6)
ダイサンの利回り(100株保有) |
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配当利回り | 4.11% |
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1株あたりの年間配当金 | 22円 |
株主優待利回り | ー |
総合利回り | 4.11% |
自己資本比率:53.3%
PER:12.93倍
PBR:0.63倍
⇒最新の株価はこちら
4750 ダイサンの社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらがダイサンの社長
画像は同社公式HPからお借りしました。
藤田 武敏(ふじた たけとし)氏、役職は代表取締役社長
経歴はこちら
自社株保有数は13,000株保有で時価にすると690万円ほど、配当金は年間で約28.6万円とかなり少ないのが気になりますね。役員としてもルールに従って保有株を増やしながら投資家へのIRも熱心な社長もいる中、これは残念です。
4750 ダイサンの本社
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
ダイサンの本社住所はこちら
大阪市中央区南本町2-6-12サンマリオンタワー
もう少し近づいてみますね。
さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!
ほぉ~
これは伸びそうな企業の見た目。こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
まとめ(4750 ダイサン)
↑こちらは2007年からの月足チャート
↓こちらは2007年からの業績推移
私は株をチェックする際、長期間の売上推移とチャートを時系列で照らし合わせることを心がけています。第一印象として、これは「バリュートラップ銘柄」かも…と感じました(笑)
「バリュートラップ銘柄」とは、割安に見えても株価が一向に上がらない銘柄のこと。しかし、私は必ずしもネガティブには捉えていません。もちろん、買った株が値上がりすれば嬉しいですが、高配当をブレずに長期間享受するという投資スタイルも一つの選択肢です。現時点で配当利回りが4%を超えており、2025年の日本のインフレ率とされる2%を上回っているのは大きな魅力です。
「長期低迷高配当銘柄」は私にとって『買い』の対象です。攻めの投資法とは正反対のため、万人向けではありませんが、この堅実さに共感できる方には参考になるかもしれません。
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3月決算企業が多い中、決算月が4月と言う事で7月と10月(中間)に配当金が頂けるのはちょっと嬉しいかも。