高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン（@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ﾍﾟｺ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら！
クラウドワークス。
証券コードが３９００ですね。
今回は買うのが正解なのか、買わないのが正解なのかよくわからないので冷静に判断する自分の為にもブログを書きながら考察していきたいと思います～
さて、クラウドワークスは2011年11月設立。ネット上で求職者と求人企業とをマッチングする国内最大級のクラウドソーシングプラットフォーム「クラウドワークス」をなどを運営する東証グロース市場に上場している立派な会社です。
クラウドワークスの公式ホームページはこちら
というわけで、クラウドワークスのことを、なるほど～と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話（みんなも大好きだよね）を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
クラウドワークスの収益の柱はビジネスマッチングサービス
クラウドワークスは、日本のオンラインプラットフォームで、フリーランサーと企業がリモートで仕事を依頼・受注するサービスです。プログラミングやデザインなど様々な仕事があり、手数料を徴収する形で支払いも安全に行われます。フリーランサーに柔軟な働き方を提供する場として人気があります。似たようなサービスを提供しているのはココナラ。
クラウドワークスとココナラの違い
- 仕事の形式: クラウドワークスはプロジェクトベースで提案・受注するのに対し、ココナラはフリーランサーがサービスを出品し、クライアントが購入する形式。
- 対象ユーザー: クラウドワークスは企業向けの大規模プロジェクトが多いのに対し、ココナラは個人向けの小規模なサービスが中心。
- 仕事の種類: クラウドワークスは専門的な仕事が多い一方、ココナラは趣味や個人的なニーズに応じたサービスが多い。
※こちらは筆者のイメージで公式に発表されているものではありません。
3900 クラウドワークスの記念株主優待内容
株主優待の内容
上場10周年記念株主優待 【2024年12月末のみ】
| 300株以上 | 15,000円分のQUOカード |
|---|
3900 クラウドワークスの配当金
| 2023/09 | 0.00 円 |
|---|---|
| 2024/09(予) | 18.00 円 |
3900 クラウドワークスの株価データ
上記はクラウドワークス上場から執筆時点の月足チャート。
10年前と同水準の株価って驚きますね（社長何やってたの？）
直近のデータを見てみましょう！
| 売上高 | 172億円 |
|---|---|
| 総資産 | 111億円 |
| 時価総額 | 151億円 |
※2024年8月15日時点でのデータとなります
意外にもバランスがいい。グロースなのに期待値が低いとも言えます。逆に言えばマーケットの目が向けば2倍、3倍の可能性もあるってことです（個人の感想なので投資の際はご自身の判断でお願いします）
1株：1,238円 100株＝12万3,800円 (24/08/15 10:52)
|
クラウドワークスの利回り（100株保有） |
|
| 配当利回り | 1.45％ |
|---|---|
| 1株あたりの年間配当金 | 18円 |
| 株主優待利回り（300株） | 4.03% |
| 総合利回り（300株） | 5.49％ |
※株主優待は2024年12月のみ
自己資本比率：55.3%
PER：24.39倍
PBR：3.12倍
⇒最新の株価はこちら
3900 クラウドワークスの社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか？自社株を持っているのか、在任中の業績は？と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらがクラウドワークスの社長
画像は同社公式HPからお借りしました。
イケメン社長なんですね、パーカーもとっても似合ってます。
吉田 浩一郎（よしだ こういちろう）氏、役職は代表取締役社長兼CEO
経歴はこちら
3900 クラウドワークスの本社
麻布台ヒルズへの本社移転は2025年10月を予定。まだ早え～よって声が聞こえてきそうですね
現在の本社住所は
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー
一流のビルから超一流ビルへの引越しなんですね、うらやましいです。
まとめ
ザっと考察しましたが、売上も伸びてるし事業規模もそれなりに成長している。なのに株価だけは全然成長していない。マジで社長何してたの？
多岐にわたる上場企業の業務全般に関わりたい社長なのかな、部下に任せきれない性格の社長いますよね。思わず田中真紀子さん言葉を思い出しました（笑）もしもこのタイプなら株価低迷も頷けます。
「自由にやれというから動こうとしたら、誰かがスカートの裾を踏んでいて前に動けない。」
あくまで憶測で筆者ペリカンの妄想ですので絶対信じないでくださいね（笑）
そんな気持ちで2024年９月期第３四半期決算説明資料をチェックしたところ…
何コレー
こういうの待ってたのよ～～～
クラウドワークスのカルテット（四重奏）上手いこと言った感出ちゃってスイマセン
株価上昇には欠かせない元リク、株主優待の活用をどの企業よりも熟知しているRIZAP出身の経営企画担当者など…期待以外ありませんね。（結局300株だけ買いました）
そして忘れていけないのが新浪 剛史氏も社外取締役となっていること。いったい吉田社長は何者なんでしょうね、相当魅力があるんだろうな…知らんけど。
株価に関して言えば、12月記念優待の権利を取った後が心配で株価が全然伸びていないのが実情。権利落ちが怖くて買えね～ってのが本音。
恒久化して、お願いm(__)m
株価を上げるなら1株1,800円到達した時点で3.5～4％の総合利回りが欲しいところです。
という事でクラウドワークスも期待したいですが、最近流行りQUOカード関連として、私ペリカンの保有株でもあるティーガイア、光通信、住友商事を買増ししようかと考えちゃいます（笑）
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