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東海運(9380)の配当金・株主優待情報まとめ!株価動向と社長、本社の魅力を徹底解説

東海運(9380)の配当金・株主優待情報まとめ!株価動向と社長、本社の魅力を徹底解説

高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。

 

本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ

本日の考察する銘柄は日本株のこちら!

 

東海運(あずまかいうん)

とうかいうんゆって会社名だと思っていました(笑)

証券コードが9380ですね。

私ペリカンのガチホ銘柄です(500株だけですけど)

東海運は太平洋セメント関連会社で、2010年に親子上場を解消。売上の約2割が海運、残りは一般物流。東京・大阪港で港湾運送、通関、倉庫、陸運を展開。国際網TANDEMの中核で、輸出プラント・鋼管の国際複合輸送に強み。鉄道を活用したロシア・モンゴル向け物流では国内最大。中国・ロシア間物流を拡充し、ミニトマト栽培や液体輸送、水上バス配乗業務も開始。

東海運の公式ホームページはこちら

というわけで、東海運のことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。

9380 東海運の株主優待

東海運の株主優待は誰がいつもらえるの?

毎年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された同日時点で5単元(500株)以上を保有している株主が対象となります。

株主優待の内容

QUOカード

500株以上 3,000円相当額
3,000株以上 20,000円相当額

9380 東海運の配当金

東海運の配当金推移
1株配当推移
2013/03 5.00 円
2014/03 5.00 円
2015/03 5.00 円
2016/03 5.00 円
2017/03 5.00 円
2018/03 6.00 円
2019/03 5.00 円
2020/03 5.00 円
2021/03 6.00 円
2022/03 7.00 円
2023/03 7.00 円
2024/03 7.00 円
2025/03(予) 7.00 円
実績配当性向
2024/03 61.6 %

東海運の配当方針はこちら

株主の皆様の期待に応えるため、企業価値を持続的に向上させ、利益還元の一環として、安定的で適正な配当を行うことを基本方針としています。
また、内部留保資金については、将来の事業展開のために物流施設の拡充や情報システム整備などに充当し、経営基盤の強化を図ってまいります。
なお、配当性向および1株当たり配当金については、各事業年度の業績、財務状況や経営環境などに留意しながら決定してまいります。

9380 東海運の株価データ

直近のデータを見てみましょう!

東海運のTOP
売上高(予想) 415億円
総資産 412億円
時価総額 90億円

※2024年10月3日時点でのデータとなります

売上(予想)が415億円、総資産が412億円の企業の価値は90億円とビックリする位割安に思えますね。

1株:324円 100株=3万2,400円 (24/10/3)

 東海運の利回り(100株保有)

配当利回り 2.16%
1株あたりの年間配当金 7円
株主優待利回り(500株) 1.85%
総合利回り(500株) 4.01%

自己資本比率:41.2%
PER:15.96倍
PBR:0.54倍
⇒最新の株価はこちら

9380 東海運の社長

投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。

こちらが東海運船場の社長

画像は同社公式HPからお借りしました。

東海運の社長画像

松井 伸介(まつい しんすけ)氏、役職は代表取締役社長

経歴はこちら

東海運の社長経歴

自社株保有数は8,200株保有で時価にすると265万円ほど、配当金は年間で約5.7万円と個人投資家レベルで驚きました。株に興味が無いのかな…株価が長きに渡り低迷している理由がわかりました。

9380 東海運の本社

投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)

ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います

東海運の本社住所はこちら

〒104-6233
東京都中央区晴海一丁目8番12号
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーZ棟 33階

東海運の本社画像
Googleマップより

 

もう少し近づいてみますね。

東海運の本社画像
Googleマップより

 

さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!

東海運の本社画像
Googleマップより

ほぉ~

こちらの素敵なビルの33階に入居しています

こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。

まとめ

バリュートラップという言葉をご存じでしょうか?私の解釈は『甚大な機会損失』です。まさにこの会社のことを言うのかな?!(ごめんなさいごめんなさい)同社株は比較的割安で放置されていますが、なかなか買われない。したがって株価も低迷から脱出できない。個人的には会社の業績や事業内容の問題よりも社長の問題が多いように思います(持論です。ポジトークではありません)

社長自身も自社株をほとんど保有していなく(他の役員も社長以下)配当方針に関してもあいまい、数字(DOEや配当性向)を出すことなく『適正な配当』と、まるで政治家の答弁みたいなので投資家は見向きもしない。そんな悪循環から抜け出してほしいものですね。IRが苦手なのかな…

バリュートラップとは
PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)等、株式投資において割安・割高を判断する指標はいくつも存在します。理論的には、割安な銘柄は株価上昇による水準訂正が期待できますが、割安な銘柄がいつまで経っても割安なまま放置される状態をバリュートラップといいます。

やや、毒キツ目でしが私個人の考えです。東証の「資本コストや株価を意識した経営」を受けてのリアクションが薄すぎるような気がしますね…社長、本気出してくれよ~~ってのが本音です。

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