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【メリットデメリットも】自己株式を多く保有する企業ベスト30

【メリットデメリットも】自己株式を多く保有する企業ベスト30

高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。

本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ

今回は自社(自己株口)が筆頭株主になっている企業をまとめました。筆頭株主と言えば創業者や創業者の資産管理会社、または親会社が定番ですよね。全体から見るとかなり少数ですが自社(自己株口)が筆頭株主という企業があるのでメリデメと自己株口が筆頭株主となっている企業ベスト30(2024年3月時点)をまとめました。

自社(自己株口)率が高いメリットはこちら

  1. 株主価値の向上:自己株式の取得により、発行済み株式数が減少し、株主価値が向上する可能性があります。
  2. 株主還元:自己株式の取得により、配当や株主還元プログラムを実施する際の柔軟性が向上し、株主への還元を行いやすくなります。
  3. 信頼の向上:自己株式の取得は、市場が会社の株式価値を適切に評価しているという信頼を示すことができます。

自社(自己株口)率が高いデメリットはこちら

  1. 財務効果の低下:自己株式の取得により、現金や資産を株式に充てるため、財務効果が低下する可能性があります。
  2. リスクの増加:自己株式の取得は企業のレバレッジを増加させ、財務リスクが増加する可能性があります。
  3. 市場信頼の減少:自己株式の取得が過度に行われると、市場からの信頼を失う恐れがあります。特に、株価操作の疑いが生じる場合には、法的・規制上の問題に直面する可能性があります。

上記はあくまで一般的に言われていることですが個人的には2019年に新たに改正された会社砲で自社株を対価とする企業買収が容易になったことをうけ効率的にM&Aなど実施して企業価値を高めて欲しいと思っています。単なる宝?の持ち腐れにはして欲しくはないですよね。

また、私ペリカンが思うデメリットとしてはアクティビスト(物言う株主)が入ってこない(入りづらい)ので経営に緊張感が無くなるってこともあるのでは…と考えます

 

自社(自己株口)比率が高い企業ベスト30

銘柄コード 銘柄名 保有株比率(%)

2814

佐藤食品工業 54.7

7946

光陽社 51.31

1897

金下建設 43.37

3974

SCAT 43.17

2156

セーラー広告 37.84

3944

古林紙工 37.6

6629

テクノホライゾン 36.01

4365

松本油脂製薬 35.7

7235

東京ラヂエーター 34.79

8118

キング 34.52

8747

豊トラスティ証券 34.42

7228

デイトナ 34.28

5871

SOLIZE 32.5

6319

シンニッタン 32.27

1914

日本基礎技術 31.71

3765

ガンホーオンライン 31.35

7463

アドヴァングループ 31.08

3322

アルファグループ 30.76

7931

未来工業 29.69

3396

フェリシモ 29.08

8018

三共生興 28.78

1820

西松建設 28.59

5423

東京製鐵 28.55

9831

ヤマダHLD 28.4

7902

ソノコム 28.3

7863

平賀 28.2

9812

テーオーHLD 28.2

2162

nmsHLD 28.07

2902

太陽化学 27.88

7815

東京ボード工業 26.95

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