高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
帝国ホテル。
証券コードが9708ですね。
説明する必要が無いほど有名なホテルですよね。一生に一度は泊まってみたいですよね。格式で言えば断トツで日本一。日本の迎賓館としての役割を担って1890年に誕生し、130余年にわたってその地位を守っている感じですね。もちろん外資にも素晴らしいホテルはありますが帝国ホテルの格式はワンランクもツーランクも上かと思います。
公式ホームページはこちら
一歩足を踏み入れたら背筋がシャンと伸びそうです
というわけで、帝国ホテルのことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
新設された帝国ホテルの株主優待内容はこちら
帝国ホテルの配当金推移
年間配当履歴
2013/03 | 12.00 円 |
---|---|
2014/03 | 12.00 円 |
2015/03 | 13.00 円 |
2016/03 | 15.00 円 |
2017/03 | 15.00 円 |
2018/03 | 15.00 円 |
2019/03 | 16.00 円 |
2020/03 | 16.00 円 |
2021/03 | 4.00 円 |
2022/03 | 4.00 円 |
2023/03 | 8.00 円 |
2024/03(予) | 12.00 円 |
流石の帝国ホテルでもコロナでの減配は余儀なくされましたが、右肩上がりの復活に期待したいですね
帝国ホテルの社長も見てみましょう
こちらが定保 英弥 (さだやす ひでや)代表取締役社長 社長執行役員です。
なんだが上品さが伝わってきます…調べてみたら学習院大学経済学部出身なんですね(なるほど、ごきげんよう)
経歴はこちら
さて定保社長の自社株保有数は38,300株とのこと時価で約7,400万円と上場企業の社長としてはそれほど多くない印象です、ちなみに年間受取配当金は約46万円。
帝国ホテルの本社も見てみましょう
帝国ホテルの本社住所はこちら
東京都千代田区内幸町1丁目1番1号
本社は東京です
もう少し近づいてみますね
ん?もうお気づきですよね
本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!
もう、ウットリ♡
こんな素敵なホテルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
帝国ホテルの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上高 | 532億円 |
---|---|
総資産 | 600億円 |
時価総額 | 1,193億円 |
※2023年9月28日時点でのデータとなります
売上が532億円、総資産が600億円越えの企業の価値は1,193億円と一見割高に見えますが、不動産の莫大な含み益がある事から一概に割高とはいえません。(投資の際はご自身の判断でお願します)
1株:1,002円 100株=10万200円 (2023.9.28)
帝国ホテルの利回り(100株保有) |
|
配当利回り | 0.59% |
---|---|
1株あたりの年間配当金 | 6円(予想) |
株主優待利回り | 0.99%(100株) |
総合利回り | 1.59%(100株) |
自己資本比率:67.5%
PER:43.28倍
PBR:2.98倍
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>総資産が600億円越えの企業の価値
>割高感は否めないですね
総資産って帳簿価格での話ですよね。
不動産の含み益が莫大なので簿価に対し割高という理論ではこの銘柄は説明出来ないと思います。
コメントありがとうございます。
確かに帝国ホテルの場合含み益が莫大ですね。ご指摘の通り帳簿価格での『割高』発言は短絡的と言わざるを得ないですね。
本文を修正させていただきます。