高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
TOA。
証券コードが6809ですね。
TOAは神戸市に本社がある音響機器の専門メーカー。業務用・プロ用の音響機器(スピーカー、音声伝送機器、ワイヤレス、プロサウンド、放送設備)とセキュリティ・映像機器(防犯・監視ネットワークカメラ、レコーダー)が2本柱。とりわけ防災放送設備やセキュリティカメラに期待。
それではTOAのことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
始めは新社長からチェックしていきましょう。
TOAは2023年6月より新体制に
前社長の竹内 一弘氏が任期満了に伴う退任。
新社長には谷口 方啓(たにぐち まさひろ)となり社長としては10歳程若返りました。
経歴はこちらです
肝心な自社株保有数は…
29,122株と少な目
時価にして(1株1013円として)2,950万円です。
株価を意識した経営は必須となりますのでルールに従って保有株数をどんどん増やしてほしいですね。
TOAの配当金推移
年間配当履歴
2013/03 | 20.00 円 |
---|---|
2014/03 | 28.00 円 |
2015/03 | 31.00 円 |
2016/03 | 22.00 円 |
2017/03 | 22.00 円 |
2018/03 | 23.00 円 |
2019/03 | 26.00 円 |
2020/03 | 26.00 円 |
2021/03 | 20.00 円 |
2022/03 | 20.00 円 |
2023/03 | 40.00 円 |
2024/03(予) | 40.00 円 |
2023/3 | 73.4 % |
---|
配当性向が73.4 %は高め。
2024年3月期の会社予想はこちら
2024年3⽉期の業績予想における最終利益は15億5千万円となっており、安定配当40円における配当性向は83%となる⾒込み
2023(令和5)年3⽉期期末決算説明会資料より
2024年も配当性向は83%越えとかなり高め、出来ればROEをあげて配当性向30~40%で同水準の配当金なら安心感がありますね。
2023.8.7終値は1株=1,013円。
この時点で予想配当利回りは……
3.94%(税引前)
まあ文句なしの水準す。
個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
TOAの業績推移
個人的には売上高と営業利益が右肩上がりならさほど心配しなくて良いと思っています。会社予想通りなら問題なしかな。
TOAの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上高 | 480億円 |
---|---|
総資産 | 639億円 |
時価総額 | 290億円 |
売上高、総資産に対して時価総額(株価)の評価がやや少なめですね~もう少し買い余地があるように思えます(投資の際はご自身の判断でお願します)
TOAのチャートも見てみましょう
こちらは同社の週足チャートです。直近はキレイな右肩上がりです。2018年は1500円付近を付けているのでジワジワと1500円に向けて上昇してほしいですね。
ちなみに私保有状況はこんな感じ…
400株保有中です。含み益は幻と言いますが、それでも10万越えは嬉しいです。自慢ですエッヘン!!
1株:1,013円 100株=10万1,300円 (2023.8.7)
TOAの利回り(100株保有) |
|
配当利回り | 3.94% |
---|---|
1株あたりの年間配当金 | 40円(予想) |
株主優待利回り | 制度なし |
総合利回り | 3.94% |
自己資本比率:72.4%
PER:21.43倍
PBR:0.72倍
⇒最新の株価はこちら
↓日々株ネタをつぶやいております。よかったらフォローお願いします!!!!
ポチッてくれると
嬉しいです
m(__)m
コメントを残す