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高配当で好財務、PBRも1倍以下のモリト(9837)を考察

高配当で好財務、PBRも1倍以下のモリト(9837)を考察

高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。

 

本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ

本日の考察する銘柄は日本株のこちら!

 

モリト。

証券コードが9837です。

 

モリト?何屋さん?ってなりますよね(笑)同社はホック・ハトメやマジックテープなど「とめる・つなぐ・かざる」服飾資材で世界有数のシェア。1908年に森藤寿吉が卸売りで創業、現在も主力のアパレルコンポーネント事業に。デジタルカメラ、パソコンのストラップやケース、各種資材のプロダクト事業、マットエンブレムなど自動車用内装品の輸送事業も併営している立派な会社です

 

↓ほんの一例ですがこんなのを作っています

ってことでモリトことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。

 

それではモリトの株主還元からチェックしていきましょう。

 

モリトの株主還元策

株主還元策の変更

・安定的かつ継続的配当の実現
・親会社株主に帰属する連結当期純利益に対する連結配当性向50%以上
・連結自己資本配当率(DOE) 目標4.0%

投資案件および財務状況を勘案の上、下記の「利益配分に関する基本方針」のもと決定(2023年11月期より)ただし、特別な損益等の特殊要因により税引き後の親会社株主に帰属する当期純利益が大きく変動する事業年度につきましてはその影響を考慮し配当額を決定いたします。

第8次中期経営計画 (~2026年11月期)より

やはり、東証のPBR1倍以下企業に対しての是正処置が影響したのか、積極的な株主還元策を打ち出しています。

モリトの窓開け上昇

最近の株式市場は高配当や配当政策の変更のニュースにはかなり強く反応するイメージです。同社もご覧の通り大きな窓を開けて上昇しました。

たしかに、当期純利益の半分は株主還元にするっていう宣言する企業の株は魅力がありますよね。高配当好きの筆者としても絶対に絶対に入手せねばならない使命感がわいてきました(笑)

 

モリトの配当金推移

モリトの配当金推移

年間配当履歴

1株配当推移
2012/11 8.50 円
2013/11 10.00 円
2014/11 12.50 円
2015/11 14.50 円
2016/11 17.00 円
2017/11 28.00 円
2018/11 25.00 円
2019/11 26.00 円
2020/11 18.00 円
2021/11 26.00 円
2022/11 32.00 円
2023/11(予) 54.00 円

執筆時点(2023年7月5日)での配当利回りは…

1株=1,076円

5.01%(税引前)

文句なしの水準!

 

個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

モリトの株主優待制度

執筆時点で株主優待制度はありません。

 

モリトの業績予想

モリトの業績推移

売上、各種利益が全て右肩上がり予想となっています。

#買います。 ワンチャンあるかもw

 

モリトの株価データ

直近のデータを見てみましょう!

モリトのTOP

売上 500億円
総資産 482億円
時価総額 320億円

 

売上高、総資産に対して時価総額(株価)の評価がちょっとだけ少なめですね~もう少し買い余地があるように思えます(投資の際はご自身の判断でお願します)

 

チャートも見てみましょう

モリトの月足チャート

こちらは2004年からの月足チャートです。1100円付近が上値抵抗になっている事がわかりますね。こういったチャートは抵抗線を抜けると別世界が待っている…って思います。長く続いたデフレも、ようやく終わりが見えてきたので今度こそは抜けるかな…期待したいですね

 

1株:1,076円 100株=10万7,600円 (2023.7.12)

 モリトの利回り(100株保有)

配当利回り 5.01%
1株あたりの年間配当金 54円(予想)
株主優待利回り 制度なし
総合利回り 5.01%

自己資本比率:74.6%
PER:15.69倍
PBR:0.77倍
⇒最新の株価はこちら

 

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