高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
今回は米国株式の移管に関して楽天証券よりビックなニュースが飛び込んできました!
↓内容はこちら
これ実は画期的で米国株の配当金を円貨受取が出来るのは2023年6月時点では楽天証券だけなんです
米国株は日本株よりも株主還元率が高いことでも知られており一定期間以上連続して増配している優良株を集めて算出した「配当貴族指数」もあるほどです。その中でもS&P500の構成銘柄のうち25年間連続して増配している優良大型株のパフォーマンスを測定する「S&P500配当貴族指数」が有名。かくゆう私ペリカンも高配当の米国株やETFに投資しており、月平均400米ドルの配当金があります。400米ドルと言えば執筆時点のレートで約5万6千円ほど。その配当金を400米ドル又は5万6千円のどちらで貰うのかを選択が出来るようになりました。
で、私ペリカンは米国株の配当金を日本円で貰うことを選択
マイメニュー→外国株式→外国株式配当金受取方法
→円貨で受取り→確認
サクッと設定は完了。
米国株の配当金を日本円で貰うメリット
米国株に投資をするなら当然、米ドルで貰うべきだと思いますが、米国経済の先行きが見えないなか身近な日本株に投資したいと思っていたので私にとって超ラッキー!!
円貨で入金があるってことは為替の損益計算が面倒…と思っていましたが。楽天証券で詳細を確認すると雑所得を気にせずに配当金が受取れると書いてあります。
ん?どうゆうこと?
つまり、気になってた為替部分の確定申告は不要ってことみたい。確定申告で必要な面倒な為替損益を計算しなくいいなら、いいんじゃね…って事で早速移管しました!
上記は楽天証券のQ&Aから引用しました。
要約すると「円貨で受取り」を選ぶと、米ドルで受け取った配当金を楽天証券で円に両替し、預り金として入金されます。これにより、為替レートの変動による利益が生じることなく、雑所得の対象にならずに配当金を円で受け取ることができます。
ドルで受け取った配当金を円に交換すると損益が発生します。したがって確定申告が必要になったりしますが、楽天証券で米国株の配当金を受け取る場合は不要とのこと。
納税は義務なので必要ですが、取引毎にドル円の為替レートを控えて申告することはめちゃくちゃ大変、なので今までは円に交換せずに米国株の再投資に利用していましたが、これからは円貨で受取るので日本の高配当銘柄コレクションをさらに増やしたいと思っています!
実際にSBI証券から楽天証券へ米国株を移管してかかった日数
筆者が実際に移管したので楽天証券の口座に入庫された日数を共有したいと思います
- 6月15日 米国株移管依頼書を投函
- 7月3日 SBI証券の口座から移管依頼した米国株が出庫完了
- 7月7日 楽天証券に入庫完了
不備が無い状態で投函から楽天証券に入庫されるまではのべ日数で22日掛かりました。
込み具合などが影響すると思いますが移管完了するまでは3~4週間はかかると見ておくのが良いと思います
SBI証券から楽天証券へ米国株を移管する方法
SBI証券から楽天証券への移管手続きの手順はSBI証券より所定の用紙をダウンロードして必要事項を記入し本人確認書類と共に返送するだけ。
移管(出庫)するにも関わらず切手が不要の返信用の宛名ラベルもあります(泣)
SBI証券HOME→サービス案内
→移管(入庫・出庫)・CB権利行使
→外国株式
→特定口座が一般口座のどちらかをダウンロード
至れり尽くせりの記入見本があるのでチェックしてみてください。もし、間違いがあると受理されなく、再度申請とかなったら面倒ですからね。
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円貨で受取り・・・当社で円に両替し、預り金に入金します。
→米ドルで受け取った配当金をお客様ご自身で円に両替すると、為替レートの変動により生じた利益は雑所得の対象となり、確定申告が必要となる場合がございます。雑所得を発生させず配当金を円で受け取りたい場合、「円貨で受取り」がおすすめです。
外貨で受取り・・・米ドルのまま外貨預り金へ入金します。
→米ドルで受け取った配当金をそのまま米国株式の買付代金に充当したい場合、「外貨で受取り」がおすすめです。