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【配当金生活】累進配当政策を実行している三菱商事から配当金の入金が!

ペリカン(@Pelican_Blog )です。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ

累進配当とは「減配せず、配当維持もしくは増配を実施すること」のことですが、現在、三菱商事や三井住友FG、伊藤忠商事など数社が株主還元の方針として掲げており、株主にとってはめちゃくちゃ魅力的な方針です。さすがに、2020年の3月期末の配当金は新型コロナの影響で増配はないかな…と思っていましたが…まさかの増配!!! アザ~ッス。

無配転落、減配がもはや、あたり前状態になっている中での増配は溢れる涙を止められませんでした(笑)

三菱商事の期末配当金計算書
三菱商事の期末配当金計算書

2020年3月期末の配当金の入金日は6月22日でした。

三菱商事(8058)の配当政策は累進配当政策だが……方針転換しない保証はない。

三菱商事の配当方針
三菱商事の配当方針

『中期経営戦略2018』において、株主還元は配当を基本とし、減配せずに利益成長に合わせて増配していく「累進配当」を方針として掲げました。

2019年度より開始された『中期経営戦略2021』においても、「累進配当」の方針を継続致します。
引用元:三菱商事公式HPより

上記は三菱商事公式見解ですが ”中期経営戦略2021においても『累進配当』の方針を継続致します。”と宣言されていますが…もしかして…

──方針転換もあり得るの?って思いますよね。つまり、将来に渡って約束されたワケではない。と、言うコトは忘れてはいけませんね。

累進配当を宣言している企業は大企業ばかり。

累進配当こそ宣言してませんが、キャノン、ドコモ、NTT、KDD、花王、JT等も実績ベースでは何らかわりません。

ずらっ~と並べてみると人気就職ランキングのような顔ぶれに、やや違和感がありますね。つぶれる事が想像できない『いい会社』ばかりってコトでしょうか……

安定的な高配当を実行する事によって『物言わぬ安定株主』が増え続け経営に緊張感がなくなり成長性に問題が出ないかが心配でありますが、ワタクシ、ペリカンは『お花畑投資家』を自負しており、「高配当をもらってそれを再投資すれば長期的には最強である」ってコトを信じて投資資金の1/3は累進配当を宣言している企業、又は準ずる企業に投資をしたいと思います。

お花畑

『東洋ミュージアム』の入館チケットも期末配当計算書に同封

東洋文庫ミュージアムのチケット

三菱創業150周年記念『岩崎文庫名品展』
2020年10月7日(水)~2021年1月17日(日)

参考リンク:東洋文庫ミュージアム

三菱関係の展覧会予定があるので株主に配られたと思いますが……速攻でメルカリで売っちゃいました!!!

三菱商事(8058)

三菱商事の公式ホームページはこちら

株価:2,322円 100株=23万2,200円 (2020.6.22)

 三菱商事の利回り(100株保有)

配当利回り 5.38%
1株あたりの年間配当金 125円
株主優待利回り
総合利回り
※株価1,008円、優待価値1,000円で試算。

PER:9.52倍
PRR:0.66倍

三菱商事の週足チャート

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