高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
淀川製鋼所。
証券コードが5451ですね。
私ペリカンのガチホ銘柄です(100株だけですけど)
淀川製鋼所(5451)は、日本の鉄鋼メーカーで、主にカラー鋼板や亜鉛メッキ鋼板などの表面処理鋼板を製造・販売しています。1935年に設立され、建築資材や家電、産業機器向けに幅広く製品を展開。財務基盤が堅実で、キャッシュリッチなうえに高配当を提供し、株主優待も実施している点が魅力です。市況に影響されやすいため、投資タイミングが重要ですが、安定性と還元策が特徴の長期保有向けのバリュー銘柄です。
淀川製鋼所の公式ホームページはこちら
というわけで、淀川製鋼所のことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
淀川製鋼所 (5451)の株主優待
淀川製鋼所 (5451)の配当金
2013/03 | 37.50 円 |
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2014/03 | 50.00 円 |
2015/03 | 50.00 円 |
2016/03 | 50.00 円 |
2017/03 | 70.00 円 |
2018/03 | 75.00 円 |
2019/03 | 70.00 円 |
2020/03 | 70.00 円 |
2021/03 | 75.00 円 |
2022/03 | 102.00 円 |
2023/03 | 111.00 円 |
2024/03 | 200.00 円 |
2025/03(予) | 309.00 円 |
2024/03 | 129.6 % |
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淀川製鋼所の配当方針
株主の皆様への利益還元としては、配当金のお支払いを重視することとし、設備投資計画ならびに財務状況等を踏まえ、年間配当金として1株あたり50円以上を維持したうえで、「業績に応じた配当のお支払い」の指標としては、連結配当性向年間30%以上を目途といたします。
淀川製鋼所 (5451)の株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上高(予想) | 2,070億円 |
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総資産 | 2,676億円 |
時価総額 | 1,795億円 |
※2024年11月12日時点でのデータとなります
売上(予想)が2,070億円、総資産が2,676億円越えの企業の価値は1,795億円とシンプルな指標ですが割安感があります(割安感あるように見えます)。投資の際はご自身の判断でお願いします。
1株:5,250円 100株=52万5,000円 (24/11/12)
淀川製鋼所の利回り(100株保有) |
|
配当利回り | 5.88% |
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1株あたりの年間配当金 | 309円 |
株主優待利回り | 0.38%(3年未満) 0.76%(3年以上) |
総合利回り | 6.26%(3年未満) 6.64%(3年以上) |
自己資本比率:71.1%
PER:12.75倍
PBR:0.8倍
⇒最新の株価はこちら
淀川製鋼所 (5451)の社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらが淀川製鋼所の社長
画像は同社公式HPからお借りしました。
ニ田 哲(にった さとし)氏、役職は代表取締役社長
経歴はこちら
自社株保有数は28,783株保有で時価にすると1.5億円ほど、配当金は年間で約889万円と庶民の私から見るとうらやましい金額だ。
淀川製鋼所 (5451)の本社
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
淀川製鋼所の本社住所はこちら
大阪市中央区南本町4-1-1
もう少し近づいてみますね。
さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!
ほぉ~
こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
まとめ
↑こちらは2007年からの月足チャート
↓こちらは2007年からの業績推移
私はいつも株をチェックするときに長期間の売上推移と同じ時系列でチャートを見るようにしています。それでは、こちらの淀川製鋼所のチャートを見てどう思ったかと言うと…東証が要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に答えた形で淀川製鋼所もROEや株主還元などを意識した結果、やっと上向いた(やれば出来るじゃん)っていう印象です。
市況銘柄なのでタイミング難しいですが経済指標や業績、外部環境で大きく下げたときが狙い目かも(投資判断はご自身でお願いします)
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