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高配当・好財務のテクノフレックス(3449)!バリュートラップか?社長や本社を深掘り考察

高配当・好財務のテクノフレックス(3449)!バリュートラップか?社長や本社を深掘り考察

高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。

 

本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ

本日の考察する銘柄は日本株のこちら!

 

テクノフレックス

証券コードが3449ですね。

私ペリカンのガチホ銘柄です(100株だけですけど)

テクノフレックスは、管継手の製造で首位を誇る企業で、1977年設立。消防設備や水道管、電柱関連の製造・販売を行う管継手事業が主力です。また、自動車や建設機械向けの金属加工事業、福祉器具のレンタルや販売、介護住宅の改修などの介護事業も展開しています。

テクノフレックスの公式ホームページはこちら

というわけで、テクノフレックスのことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。

3449 テクノフレックスの配当金推移

テクノフレックスの配当金推移

1株配当推移
2019/12 38.00 円
2020/12 41.00 円
2021/12 41.00 円
2022/12 54.00 円
2023/12 54.00 円
2024/12(予) 54.00 円
実績配当性向
2023/12 102.4 %

 

テクノフレックスの配当方針は?

、株主に対する利益還元について、安定的かつ継続的に実施することを重要な経営課題と認識し、経営環境、業績の推移、長期的な事業展開と財務体質・収益基盤の強化、及び内部留保の充実等を総合的に勘案したうえで決定し、安定的かつ継続的な配当に加え業績連動により配当性向40%以上を目標とすることを基本方針としております。

3449 テクノフレックスの株主優待

株主優待制度はありません

3449 テクノフレックスの株価データ

直近のデータを見てみましょう!

テクノフレックスのTOP

売上高(予想) 230億円
総資産 353億円
時価総額 233億円

※2024年10月22日時点でのデータとなります

売上(予想)が230億円、総資産が353億円の企業の価値は233億円と割高感は全くありません。

1株:1,094円 100株=10万9,400円 (24/10/22)

 テクノフレックスの利回り(100株保有)

配当利回り 4.93%
1株あたりの年間配当金 54円
株主優待利回
総合利回り 4.93%

自己資本比率:65.8%
PER:13.36倍
PBR:0.86倍
⇒最新の株価はこちら

3449 テクノフレックスの社長

投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。

こちらがテクノフレックスの社長

画像は同社公式HPからお借りしました。

テクノフレックスの社長画像

前島 岳(まえじま がく)氏、役職は代表取締役社長兼社長執行役員

2代目社長ですね。創業者はお父ちゃんの崇司氏(現会長)

経歴はこちら

テクノフレックスの社長の経歴

自社株保有数は304,000株保有で時価にすると3億3,447万円ほど、配当金は年間で約1,641万円とうらやましい限りですね。

3449 テクノフレックスの本社

投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)

ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います

テクノフレックスの本社住所はこちら

東京都台東区蔵前1-5-1

テクノフレックスの本社画像
Googleマップより

 

もう少し近づいてみますね。

テクノフレックスの本社画像
Googleマップより

 

さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!

テクノフレックスの本社画像
Googleマップより

ほぉ~

立派なビルですね。自社ビルなのかな…

こんな素敵なビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。

まとめ

テクノフレックスの月足チャート

↑こちらは2020年からの月足チャート

↓こちらは2019年からの業績推移

テクノフレックスの業績推移

私はいつも株をチェックするときに長期間の売上推移と同じ時系列でチャートを見るようにしています。2020年付近はコロナもあり株価は上下していますが2021年以降はほぼヨコヨコ。見事なまでヨコヨコ(笑)社長、やる気あるのかなww

 

前島家とテクノフレックス社の当期利益の関係性

  1. 配当性向40% というのは、当期利益の40%が配当金として支払われることを意味します。
  2. 前島家がそのうち 約55%の株式 を保有しているため、その配当金の55%を受け取ります。

この時、前島家が受け取る配当金は次の式で計算できます。

配当金割合=40%×55%=0.40×0.55=0.22=22%

つまり、前島家が受け取る配当金は当期利益の22% となります。

2024年12月期の当期利益予想は15億円なので3.3億円は前島家に献上されるという事になりますね。役員報酬とは別にこれほどの収入があるのには驚きですね(税金は考慮していません)

ここまで前島家の保有率が高いとアクティビストも入りづらいので、ヨコヨコからの脱出は難しいかも。割り切って5%近い配当金を長きに渡ってもらう戦略ならアリかもしれませんね。(投資の際はご自身の判断でお願します)

 

という事で最後までご覧いただきありがとうございました!よかったらポッチとお願いいたします。

 

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