高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
共和レザー。
証券コードが3553ですね。
私ペリカンのガチホ銘柄です(200株だけですけど)
自動車内装材や合成皮革を手がける共和レザー(3553)が、2025年7月、新たに「DOE(株主資本配当率)」を基準とした株主還元方針を発表しました。これにより、今後は業績の上下に左右されにくい安定した配当が期待できるだけでなく、長期的な資本効率の向上にもつながると注目されています。
株価は依然としてPBR1倍割れという割安感があり、財務基盤も盤石。まさに“見直されるタイミングが近い銘柄”と言えるでしょう。
今回のブログでは、共和レザーの配当政策変更のポイントや、株価データ、経営陣(社長)、本社所在地なども踏まえて、今後の投資対象としてどうかをじっくり考察していきます。気になっている方はぜひ最後までお付き合いください!
公式HPはこちら
3553 共和レザーの配当金
2013/03 | 5.00 円 |
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2014/03 | 12.50 円 |
2015/03 | 28.00 円 |
2016/03 | 33.00 円 |
2017/03 | 32.00 円 |
2018/03 | 32.00 円 |
2019/03 | 32.00 円 |
2020/03 | 32.00 円 |
2021/03 | 26.00 円 |
2022/03 | 28.00 円 |
2023/03 | 20.00 円 |
2024/03 | 32.00 円 |
2025/03 | 32.00 円 |
2026/03(予) | 52.00 円 |
2025/03 | 69.4 % |
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共和レザーの配当方針
当社は2026年3月期より、2024年5月27日に公表いたしました中期経営計画にあります配当性向50%に加え、DOE3.5%を目途とするよう配当方針を変更いたします。
3553 共和レザーの株主優待
株主優待制度はありません
3553 共和レザーの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上高(予想) | 530億円 |
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総資産 | 594億円 |
時価総額 | 190億円 |
※2025年6月18日時点でのデータとなります
売上(予想)が530億円、総資産が594億円越えの企業の価値は190億円とシンプルな指標ですがかなり割安感があります。
1株:788円 100株=7万8,800円 (25/2/18)
配当利回り | 6.59% |
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1株あたりの年間配当金 | 52円 |
株主優待利回り | ー |
総合利回り | 6.59% |
自己資本比率:60.9%
PER:62.78倍
PBR:0.52倍
⇒最新の株価はこちら
3553 共和レザーの社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらが共和レザーの社長
画像は同社公式HPからお借りしました。
花井 幹雄(はない みきお)氏、役職は取締役社長執行役員
経歴はこちら

自社株保有数は30,000株保有で時価にすると2,364万円ほど、配当金は年間で約156万円と上場企業の社長としてはかなり少な目の印象です。
3553 共和レザーの本社
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
グンゼの本社住所はこちら
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
共和レザーの本社住所はこちら
430-8510
浜松市中央区東町1876

さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!

これは伸びそうな企業の見た目。こんな素敵な本社で働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
まとめ(3553 共和レザー)
共和レザー(3553)は、自己資本比率が60%を超える堅固な財務体質を誇り、有利子負債も少なめ。さらに、時価総額約190億円に対してキャッシュ92億円を保有しており、財務面では“鉄壁”と言える内容です。
一方で、ROEはわずか3%と、東証が要請する8%にはまだ遠く、今後さらなる経営改革や資本効率の改善に期待したいところです。
注目すべきは株主還元方針の見直しで、新たにDOE(株主資本配当率)を採用した点。これにより、業績に左右されにくい“安定配当”が期待できるようになりました。執筆時点での配当利回りはなんと6.59%と非常に高水準。関税リスクなど外部要因で株価が下落する局面があれば、買い増しの好機と捉える投資家も多いかもしれません。
※本記事は特定銘柄の推奨ではありません。投資はご自身の判断でお願いいたします。
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