高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
加藤製作所。
証券コードが6390ですね。
私ペリカンのガチホ銘柄です(100株だけですけど)
加藤製作所はクレーン大手で、1895年に個人事業として創業し、1935年に会社設立。事業は荷役機械(トラッククレーン、ラフテレーンクレーン)と建設機械(油圧ショベル、クローラキャリア)の2本柱です。国内ではタダノに次ぐ大手。
加藤製作所の公式ホームページはこちら
というわけで、加藤製作所のことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
建設関連株の特徴
1. 景気の影響を受けやすい
建設資材業界は、景気に敏感な「景気循環型業種」です。景気が好調な時はインフラや建築需要が増加し、企業の業績も良くなりますが、不景気時には需要が落ち込みやすい傾向があります。
2. 公共事業と連動
政府のインフラ投資や公共事業が大きな影響を与えます。特に道路、橋梁、鉄道などの大規模プロジェクトが進むと、建設資材の需要が増加します。これにより、政府の財政政策が業績に影響を及ぼします。
3. 原材料価格の変動リスク
建設資材の原料には鉄鋼やコンクリート、石油製品などが使われます。これらの原材料価格が上昇すると、コスト増加が収益に直接的に影響を与えます。逆に、原材料価格が低下すると利益率が改善することがあります。
4. 高配当銘柄が多い
建設業界には、安定したキャッシュフローを持つ企業が多いため、高配当の銘柄が多いです。特に、安定した需要が期待できるインフラ関連銘柄は、配当を重視する投資家に人気があります。
5. 企業ごとのニッチ戦略
企業によって特化している製品や市場が異なるため、他社との競争に勝つためにニッチな市場に特化した戦略を取る場合があります。例として、特殊な建設材料や環境に優しい素材の開発に力を入れる企業があります。
6390 加藤製作所の配当金推移
2013/03 | 40.00 円 |
---|---|
2014/03 | 55.00 円 |
2015/03 | 95.00 円 |
2016/03 | 95.00 円 |
2017/03 | 95.00 円 |
2018/03 | 80.00 円 |
2019/03 | 95.00 円 |
2020/03 | 30.00 円 |
2021/03 | 10.00 円 |
2022/03 | 10.00 円 |
2023/03 | 30.00 円 |
2024/03 | 65.00 円 |
2025/03(予) | 70.00 円 |
2024/03 | 18.0 % |
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6390 加藤製作所の株主優待
株主優待制度はありません
6390 加藤製作所の株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上高(予想) | 700億円 |
---|---|
総資産 | 1,053億円 |
時価総額 | 157億円 |
※2024年9月6日時点でのデータとなります
売上(予想)が700億円、総資産が1,053億円越えの企業の価値は157億円とビックリする位割安に思えますね。投資の際はご自身の判断でお願いします。
1株:1,234円 100株=12万3,400円 (24/9/5)
加藤製作所の利回り(100株保有) |
|
配当利回り | 5.67% |
---|---|
1株あたりの年間配当金 | 70円 |
株主優待利回り | ー |
総合利回り | 5.67% |
自己資本比率:47.9%
PER:ー
PBR:0.28倍
⇒最新の株価はこちら
6390 加藤製作所の社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらが加藤製作所の社長
画像は同社公式HPからお借りしました。
加藤 和弥(かとう かずや)氏、役職は代表取締役社長
創業家出身の社長、笑顔がステキですね(語彙力)
経歴はこちら
自社株保有数は53,388株保有で時価にすると約6,500万円ほど、配当金は年間で約370万円と今は少ないですがいずれは加藤家当主として株を引き継ぐんでしょうね(画像の悩み無さそうな笑顔も頷けます)
6390 加藤製作所の本社
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
加藤製作所の本社住所はこちら
東京都品川区東大井1-9-37
もう少し近づいてみますね。
さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!
ほぉ~
同じ敷地にコメダがありますね~こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
まとめ
こちらは2002年付近からの加藤製作所の月足チャートです。10年前の2014年頃には今の株価の5倍近くありました(中国事業も絶好調だったのかな)今は1200円付近です。中国事業で株価は右肩下がりでしたがようやく特損処理でき事から100株買ってみました。ここからは下がったら買い増し作戦です(笑)
投資戦略はあくまで私ペリカン個人の考えです。投資する際はご自身の判断でお願いします。
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