高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
NCDはITシステム開発と、私たちの生活に身近な駐輪場運営(パーキングシステム事業)という独自の2本柱を展開するNCD(4783)。 堅実なビジネスモデルで社会インフラを支える同社ですが、いま株式市場でひときわ大きな注目を集めています。
その最大の理由は、新たに打ち出された「株主還元方針の大幅なアップデート」にあります。 業績にかかわらず配当を維持・増配していく「累進配当」の採用に加え、手厚い配当水準、さらには投資家の心をくすぐる株主優待制度まで盛り込まれ、まさに全方位からの力強い還元姿勢が示されました。
手堅い事業基盤を持つ企業が、なぜ今これほどまでに株主に寄り添う姿勢を鮮明にしたのか。 そこには、単なる一時的な還元にとどまらない、企業側の本気度と今後の成長への自信が見え隠れします。この大きな方針転換がもたらす意味と注目ポイントについて、じっくりと紐解いていきます。
4783 NCDの配当金推移、配当方針
| 2014/03 | 7.50 円 |
|---|---|
| 2015/03 | 10.00 円 |
| 2016/03 | 10.00 円 |
| 2017/03 | 12.00 円 |
| 2018/03 | 14.00 円 |
| 2019/03 | 14.00 円 |
| 2020/03 | 14.00 円 |
| 2021/03 | 14.00 円 |
| 2022/03 | 14.00 円 |
| 2023/03 | 20.00 円 |
| 2024/03 | 50.00 円 |
| 2025/03 | 70.00 円 |
| 2026/03 | 120.00 円 |
| 2027/03(予) | 120.00 円 |
| 2026/03 | 52.7 % |
|---|
| 2026/7/1時点 | 11.44% |
|---|
NCDの配当方針
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つと位置づけ、連結業績ならびに将来の事業展開に必要な内部留保の水準等を総合的に勘案し、原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行う累進配当を採用し、連結配当性向50%以上を目安に、安定的かつ継続的な配当を行ってまいります。
また、自己株式の取得につきましても、当社の財務状況や市場動向等を勘案しつつ、利益還元策の一つとして機動的な実施を検討してまいり
銘柄選択など全部詰め込んでます
4783 NCDの株主優待
株主優待の内容:QUOカード
| 100株以上 | 3年未満:500円分 3年以上:1,000円分 |
|---|---|
| 500株以上 | 3年未満:1,000円分 3年以上:2,000円分 |
| 1,000株以上 | 3年未満:2,000円分 3年以上:3,000円分 |
| 3,000株以上 | 3年未満:3,000円分 3年以上:5,000円分 |
| 5,000株以上 | 3年未満:5,000円分 3年以上:7,000円分 |
4783 NCDの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
※2026年7月3日時点でのデータとなります
1株:2,434 (26/07/02) 100株=24万3,400円
| 配当利回り | 4.93% |
|---|---|
| 1株あたりの年間配当金 | 120円 |
| 株主優待利回り | 0.2% |
| 総合利回り | 5.13% |
自己資本比率:50.1%
PER:10.79倍
PBR:2.32倍
⇒最新の株価はこちら
4783 NCDの社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらがNCDの社長
画像は同社公式HPからお借りしました。

下條 治(しもじょう おさむ)氏、役職は代表取締役社長
自社株の保有数は287,000株です。予想配当120円で計算すると、年間の配当金は約3,444万円となります。経営トップが多くの株式を持ち、株主と目線を合わせている点は安心材料と言えますね。
4783 NCDの本社
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
NCDの本社住所はこちら
〒141-0031 東京都品川区西五反田四丁目32番1号

さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!

これは伸びそうな企業の見た目。こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
まとめ
■ 株主還元と配当利回り 現在の株価(2,434円)と会社予想の配当金(120円〜130円)をもとに計算すると、予想配当利回りは約4.9%〜5.3%と高水準です。減配せずに維持・増配をしていく「累進配当」方針に加え、株主優待も並行して実施されているため、持っているだけで安定した還元を受けやすい嬉しい設計になっています。
■ 財務の健全性と稼ぐ力 直近(2026年3月期)の自己資本比率は50.1%と安心できる水準をキープしています。有利子負債も約8億円に抑えられており、借金に圧迫されている様子はありません。また、ROE(自己資本利益率)は22.9%と非常に高く、効率よくしっかり稼いでいることがわかります。ただし、PBR(株価純資産倍率)は2.3倍を超えているため、今の株価に指標面での割安感はあまりありません。
■ 大株主「光通信」の存在とまとめ ここで特筆すべきは、第2位の大株主に「光通信(光通信KK投資事業有限責任組合)」が6.2%を保有して名を連ねている点です。光通信といえば、安定した収益基盤を持つ高配当株やバリュー株を好んで長期保有することで知られる、目利きのプロ投資家です。彼らがしっかりと株を握っている事実は、個人投資家にとっても心強い安心材料になりますね。
現在の株価に明確な割安感を見出すのは難しいですが、健全な財務、高い収益力、そして強力な株主還元策が揃っています。短期的な値上がり益を狙ってハラハラするよりも、光通信のように配当や優待の恩恵をじっくり受け取りながら、中長期でのんびり安心して持ち続けるのに適した銘柄と言えそうです。
※あくまで個人の見解です。投資判断はご自身の責任でお願いします!
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