高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
パチンコ・パチスロのホール向け設備機器やコンピュータシステムで圧倒的なシェアを誇り、アミューズメント業界のDX化を技術面からリードする「ダイコク電機」。業界の動向に敏感な投資家や、日頃からホールに足を運ぶ方には、データ管理のプロフェッショナルとして広く知られる企業です。
そんな確固たる基盤を持つ同社から、優待投資家の間で大きな話題を呼んでいる「株主優待制度の拡充」に関する最新のニュースが飛び込んできました。
詳しい条件や利回りの算出といった具体的なデータについては後ほどじっくりと解説しますが、今回の発表は一言で言えば、投資家の「買い増し欲」を刺激する非常に興味深い内容となっています。長年親しまれてきた優待品が、現代の利便性を追求したスマートなデジタルギフトへと一新されただけでなく、ある特定の株数を保有した際の還元率が突出して高くなるような、非常に戦略的な設計がなされています。
長期保有によるステップアップ特典も健在で、今後の保有方針をじっくりと検討したくなるような、読み応えのある変更内容と言えます。
さっそく、気になる変更点確認していきましょう。
【拡充】6430 ダイコク電機の株主優待
株主優待の内容
デジタルギフト(R)
| 100株以上 | 1年未満:1,000円分 1年以上:2,000円分 3年以上:3,000円分 |
|---|---|
| 300株以上 | 1年未満:4,000円分 1年以上:5,000円分 3年以上:6,000円分 |
※対象となる交換先は次の予定。今後変更の可能性あり。
Amazon ギフトカード、PayPay マネーライト、楽天ポイント、dポイント、au PAY ギフトカード、nanaco ギフト、等
※QUOカードについても当面の間、優待品として選択可。
6430 ダイコク電機の配当金、配当方針

| 2014/03 | 80.00 円 |
|---|---|
| 2015/03 | 70.00 円 |
| 2016/03 | 50.00 円 |
| 2017/03 | 50.00 円 |
| 2018/03 | 40.00 円 |
| 2019/03 | 40.00 円 |
| 2020/03 | 40.00 円 |
| 2021/03 | 40.00 円 |
| 2022/03 | 60.00 円 |
| 2023/03 | 70.00 円 |
| 2024/03 | 120.00 円 |
| 2025/03 | 120.00 円 |
| 2026/03 | 100.00 円 |
| 2027/03(予) | 100.00 円 |
| 2026/03 | 25.3 % |
|---|
| 2026/5/7時点 | 2.9% |
|---|
ダイコク電機の配当方針
事業環境や収益の状況、配当性向等を総合的に勘案しつつ、安定配当を行うことを基本方針とし、業績に応じた利益還元を実施するとともに、2026年3月期-2028年3月期は年間100円の下限配当金を設定しております。
6430 ダイコク電機の株価データ
直近のデータを見てみましょう!
※2026年6月25日時点でのデータとなります
総資産592億円に対して時価総額が312億円に留まっており、PBR1倍割れの割安な状態が伺えます。売上高も480億円と十分な規模があり、今回の優待拡充を支える財務的余力は厚いと考えられます。
1株:2,130 (26/06/25) 100株=21万3,000円
| 配当利回り | 4.69% |
|---|---|
| 1株あたりの年間配当金 | 100円 |
| 株主優待利回り | 1年未満:0.46% 1年以上:0.93% 3年以上:1.4% |
| 総合利回り | 1年未満:5.16% 1年以上:5.63% 3年以上:6.1% |
自己資本比率:83.8%
PER:10倍
PBR:0.62倍
⇒最新の株価はこちら
6430 ダイコク電機の社長
上場企業の社長って魅力がある人多いんですよね~
ダイコク電機の社長はどうなんでしょうね。では見てみましょう
とりあえずググってみますね
一流経営者の証もウィキペディアにも登録されています。
ウィキペディアのページはこちら:大上誠一郎

大上 誠一郎 氏 (おおうえ せいいちろう)

保有株式数は6354株。正直ちょっと少なくて残念。株価低迷も頷けちゃいます。
6430 ダイコク電機の本社
ダイコク電機の本社住所はこちら
名古屋市中村区那古野一丁目43番5号

愛知県名古屋市にダイコク電機の本社があります
もう少し近づいてみますね!

名古屋駅から地下鉄で1駅の好立地。最寄り駅であり『国際センタービル』駅までは地下鉄一駅分が地下商店街としてつながっているも有名。
ストリートビューでも本社を確認してみたいと思います!

はい、オシャレ。
比較的新しめの自社ビルですね。

まとめ
さて、今回はダイコク電機の魅力的な優待拡充について確認してきました。最後に、現在の株価を基にした実質総合利回りと財務状況を整理しておきましょう。
2026年6月25日時点の基準株価2,130円で計算すると、今回の優待変更で最も恩恵が大きい「300株保有時」の投資額は63万9,000円となります。今期(27年3月期)の予想配当金は1株あたり100円ですので、配当金だけで年間3万円(配当利回り約4.69%)を受け取れる計算です。ここに新設された4,000円相当のデジタルギフト(優待利回り約0.62%)を加えると、実質総合利回りは約5.32%に達します。さらに3年以上の継続保有で優待額が6,000円相当にアップするため、その場合の実質総合利回りは約5.63%まで上昇します。
財務面に目を向けると、直近(26年3月期)の自己資本比率は83.8%と極めて高い水準を確保しており、有利子負債ゼロの「無借金経営」です。不景気時にも配当や優待を維持しやすい、強固な財務基盤を持っている点は長期保有において大きな安心材料と言えます。
一方で、業績の推移には留意が必要です。近年はスマートパチスロなどの特需によって過去最高益(24年3月期)を記録しましたが、今期(27年3月期)はその反動により減益が予想されています。それに伴い、ROE(自己資本利益率)も直近の12.1%から次期予想で6.2%へと落ち着く見込みです。特需が落ち着いた後の平常時の収益力を、引き続き冷静に確認していく必要があります。
デジタルギフトへの進化と300株の優待新設は非常にインパクトのある内容ですが、単に「利回りが高いから」という理由だけで慌てて飛びつくのは禁物です。今後の業績の安定感やご自身のポートフォリオのバランスを天秤にかけながら、冷静に検討材料の一つとしてみてください。
最後になりますが、株式投資には元本割れのリスクが伴います。本記事は特定の銘柄を推奨するものではありませんので、最終的な投資判断は必ずご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。
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