高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
ハードオフコーポレーション。
証券コードが2674ですね。
私ペリカンのガチホ銘柄です(100株だけですけど)
中古品買取と販売を主力に、全国で「ハードオフ」「オフハウス」などの店舗を展開するハードオフコーポレーション(2674)。リユース市場の拡大を追い風に、安定した収益基盤を築いています。株主にとっては、実店舗ビジネスの堅実さに加えて、高配当銘柄としても魅力的な存在。今回は株価データや配当利回りに加え、社長や本社情報なども交えながら、ペリカン視点でじっくり考察していきます。
公式HPはこちら
2674 ハードオフコーポレーションの配当金推移、配当方針
2013/03 | 25.00 円 |
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2014/03 | 30.00 円 |
2015/03 | 35.00 円 |
2016/03 | 40.00 円 |
2017/03 | 40.00 円 |
2018/03 | 40.00 円 |
2019/03 | 40.00 円 |
2020/03 | 40.00 円 |
2021/03 | 35.00 円 |
2022/03 | 40.00 円 |
2023/03 | 60.00 円 |
2024/03 | 76.00 円 |
2025/03 | 78.00 円 |
2026/03(予) | 78.00 円 |
2025/03 | 46.8 % |
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ハードオフコーポレーションの配当方針
1株当たりの利益や自己資本利益率(ROE)、キャッシュ・フローを向上させ、企業価値を高めるための積極的な事業展開を推進することにより経営基盤や財務体質の強化をはかり、DOE(連結純資産配当率)6%程度を目安に、業績に裏付けされた安定的な配当を実施していく。
2674 ハードオフコーポレーションの株主優待
ハードオフコーポレーションは株主優待制度はありません。
2674 ハードオフコーポレーションの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上高(予想) | 550億円 |
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総資産 | 1,047億円 |
時価総額 | 871億円 |
※2025年8月21日時点でのデータとなります
売上(予想)が550億円、総資産が1,047億円越えの企業の価値は871億円とシンプルな指標ですが割安感があります。
1株:1,835円 100株=18万3,500円 (25/10/1)
配当利回り | 4.25% |
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1株あたりの年間配当金 | 78円 |
株主優待利回り | ー |
総合利回り | 4.25% |
自己資本比率:68%
PER:10.14倍
PBR:1.36倍
⇒最新の株価はこちら
2674 ハードオフコーポレーションの社長
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらがハードオフコーポレーションの社長
画像は公式ホームページからお借りしました。
山本 太郎(やまもと たろう)氏、役職は代表取締役社長
経歴はこちら
笑ってる。ハードオフの現トップは2代目社長さんなのかな?!肩書きを見ると「社長兼店舗運営本部長」だそうで…。いやいや、普通そこは専任を置くところじゃない?とツッコミたくなります。結局「オレが一番仕事できるから現場も見るわ!」ってことなんでしょうか。まさかの“万能プレイヤー社長”アピール。裏を返せば「人材不足なの?権限委譲できないの?」と皮肉りたくなるのは私だけじゃないはず。
2674 ハードオフコーポレーションの本社
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎてもドン引ですが掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
ハードオフコーポレーションの本社住所はこちら
957-0063
新潟県新発田市新栄町3-1-13

さらに本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!

これは伸びそうな企業の見た目。本社兼店舗なんですね。無駄がなく安心しました(笑)
まとめ
ハードオフコーポレーション(2674)は、株主優待こそありませんが「配当+財務の安定感」で勝負する硬派な銘柄です。自己資本比率は約68%と健全そのもの、営業キャッシュフローも堅調にプラス、ROEも二桁水準と、なかなかやるじゃないかという内容。
そして注目は 2026年3月期からDOE(株主資本配当率)6%を採用 するという配当方針の変更。これ、つまり「利益が出てなくても資本の一定割合は株主に還元しますよ」というコミットメント。優待が無い代わりに、今後は配当でガッツリ報いてくれる“配当一直線銘柄”に進化するわけです。
時価総額は約250億円と小粒ですが、財務は健全、有利子負債も無理なく抱えられる水準。地味だけど堅実、優待族には見向きもされないけど、配当好き投資家にはむしろご馳走。私は100株だけの保有ですが、このDOE6%宣言を聞いて「もうちょっと仕込んでもいいかもな」と思わせてくれる存在です。
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