高配当銘柄と株主優待をこよなく愛する自称『ハイブリット投資家』のペリカン(@Pelican_Blog )でございます。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
SANKYO。
証券コードが6417ですね。
パチンコ・パチスロの大手老舗メーカー。1966年「中央製作所」として名古屋市で設立。80年代にパチンコ機「フィーバー」で一躍成長した。「エヴァンゲリオン」シリーズはパチスロでも拡大。無借金、キャッシュリッチでも有名。
SANKYOの公式ホームページはこちら
というわけで、SANKYOのことを、なるほど~と感心していただける話、そして私が大好きな下世話な話(みんなも大好きだよね)を織り交ぜながら考察しますので最後までお付き合いくださいませ。
6417 SANKYOの配当金政策と配当金推移
2024年2月7日に発表された配当方針はこちら
当社では、株主の皆さまへの利益の還元を経営上の最重要課題のひとつとして位置付けており、配当金につきましては、連結配当性向40%を目安とした業績連動型配当を行うことを基本方針といたします。ただし、1株当たりの年間配当金については下限を20円と設定し、安定配当の要素も取り入れることといたします。(以下略)
業績予想の修正、配当予想の修正(増配)及び配当方針の一部変更に関するお知らせより
要約すると税引後の利益である当期純利益のうち40%は配当金として還元するよ。業績悪化しても1株20円は最低保証するね!って感じでしょうか。
株主還元の透明性とても大事。数字でコミットがあると投資しやすいかも…
配当金推移はこちら
イイ感じ~右肩上り!
2023/3 | 18.6 % |
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23年までは配当性向約18%と低めです。24年以降は40%となった事から増配も期待できます。
6417 SANKYOの株主優待
6417 SANKYOの株価データ
直近のデータを見てみましょう!
売上高 | 1,850億円 |
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総資産 | 3,626億円 |
時価総額 | 4,144億円 |
※2024年3月8日時点でのデータとなります
売上が1,850億円、総資産が3,626億円越えの企業の価値は4,144億円といわゆるPBR1倍割れ企業ではなく時価総額が総資産以上に評価されている企業です。ROEは16%、無借金とそれなりに評価が高いのも頷けます。
1株:1,663円 100株=16万6,300円 (2024.3.8)
SANKYOの利回り(100株保有) |
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配当利回り | 4.81% |
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1株あたりの年間配当金 | 80円(予想) |
株主優待利回り(500株) | 1.20% |
総合利回り(500株) | 6.01% |
※株主優待は500株以上1万円で計算
自己資本比率:85.1%
PER:7.06倍
PBR:1.45倍
⇒最新の株価はこちら
実質無借金の好財務企業ですね
6417 SANKYOの社長を見てみましょう
投資している会社の社長の考察はどんな財務諸表よりも大事な側面もあります。大切なお金を投資する訳なのでどんな人が経営していてどれ位の熱量があるのか?自社株を持っているのか、在任中の業績は?と気になりますよね。特にインフレ下なら『株は売ることを考えずに買うだけ』と考えているので社長の考察は外せない一つです。
こちらがSANKYOの石原社長
画像は公式ホームページからお借りしました。
石原 明彦(いしはら あきひこ)氏、役職は代表取締役社長CEO
経歴はこちら
石原社長の自社株保有数は17,700株とのこと時価で約2,943万円と少な目。ちなみに年間受取配当金は約141万円。リーマン社長とはいえちょっと少ないですね。
6417 SANKYOの本社を見てみましょう
投資する企業の本社って気になりますよね(私はめちゃくちゃ気になります)豪華過ぎても引くけど、掘っ立て小屋でも引きますからね(笑)
ということでストリートビューでチェックしてみたいと思います
SANKYOの本社住所はこちら
東京都渋谷区渋谷3-29-14
東京ですね
もう少し近づいてみます。
渋谷ど真ん中
本社をストリートビューでも覗いてみたいと思います!チラッ!!
立派な本社ビルですね。カッコいいかも。
こんな素敵なオフィスビルで働ける社員さんがうらやましいです。きっと社員さんの満足度も高いのではないでしょうか。
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