ども!ペリカン(@Pelican_Blog )です。
本日も、ブログをご覧いただきありがとうございます┏○))ペコ
本日の考察する銘柄は日本株のこちら!
Casa(かーさ)。
証券コードが7196ですね。
先日届いた株主優待品はこちら
ドーォン!!
100株をタダ取りで取得したのでQUOカードが1,000円分いただきました。あざぁ~す
さて、肝心の取得コストはと言うと……
Casaの株主優待はクロス取引で取得。コストはわずか507円とコスパはイマイチ。
ってな感じで、さらにCasaに関してアレコレを考察していきましょう!!!
Casaの株、買う?買わない?
900円~1,000円の狭いレンジのボックス圏で株価が推移していますね。ボックス圏を上抜けたら1,100円が次の上値として意識されそう。
また、コロナ収束して経済活動が正常化することになれば20年12月の急落時に出来た大きな窓も閉める可能性は十分にあります。したがって個人的には1000円以下なら『買い』だと思っています。
#株式投資は自己責任でおねがいしますね。
Casaってどんな会社?
家賃債務保証の不動産テック会社。賃借人の家賃滞納リスクを保証する家賃債務保証サービス(全国1万社の代理店を活用、申込・審査・契約、代位弁済、督促)を提供。
08年に経営破綻したリプラスの事業の中で、 市場ニーズが高く、 成長分野である家賃債務保証事業を承継するため設立されたレントゴー保証が前身。 その後、 経営陣によるMBOを経て現在に至る。 開拓余地大きい、 不動産管理会社を用いない自主管理家主市場の家賃債務保証で先行。 家賃保証会社選定の窓口となる仲介会社との関係強い。 連帯保証人求めず、 賃借人から回収するノウハウも強み。 孤独死保険の付帯、 家財保険のセットなど商品開発に積極的。
ホームページはこちら
Casaの株主構成も見てみましょう
【株主】 [単]6,975名<21.1> | 万株 |
JBレスキシステム | 110(10.0) |
自社(自己株口) | 94 (8.5) |
野村信託銀行投信口 | 88 (7.9) |
リコーリース | 80 (7.2) |
アント・カタライザー4号投資事業組合 | 59 (5.3) |
宮地正剛 ←代表取締役社長 | 55 (5.0) |
日本マスター信託口 | 50 (4.5) |
野村証券 | 50 (4.5) |
志野文哉 | 18 (1.6) |
日本カストディ信託口 | 18 (1.6) |
ライバル企業と時価総額を比べてみました!
コード | 企業名 | 時価総額 |
---|---|---|
7191 | イントラスト | 171億円 |
7320 | 日リビング保証 | 167億円 |
7192 | 日本モーゲージ | 159億円 |
7196 | Casa | 109億円 |
7183 | あんしん保証 | 56億円 |
#わりと小粒。
この調子でCasaの本社を見てみましょう!
Casaの本社住所はこちら
東京都新宿区西新宿2‒6‒1 新宿住友ビル
東京ですね。
もう少し近づいてみますね!
Casaの本社は新宿ビル群の一角にあります。
ストリートビューでも本社を確認してみたいと思います!
おーっ、Casaの受付の様子がストリートビューで確認できました。すごいですねぇ~
ってか、だれこれ?
口コミ悪っ
口コミ読んだら絶対、株を買えなくなります。ただ、信ぴょう性の問題もありますので興味がある方はご自身で内容を確認してくださいね。
Casaの口コミはこちら:google口コミ
では気を取り直して……
本社はこちらのビルの30階。都庁がお隣さんなんですね。
この調子で社長の顔もみてみましょう!!!!
宮地 正剛(みやちせいごう)1972年3月14日生まれ。香川県高松市出身。平成20年10月 レントゴー保証株式会社(現株式会社Casa)設立レントゴー保証株式会社(現株式会社Casa)代表取締役社長
文春砲で有名になった社長ですね。事実ならドン引きでね。現物保有じゃなくてクロスでの優待取りが正解だったかも。
#キレると急に関西弁
そんな、宮地社長はどれくらい自社株を保有しているのか気になったのでチェックしてみました。
554,300株お持ちのようです。時価にして5億4,044万円程。(1株あたり975円として)
配当金は1株あたりは30円(予想)なので、税引前で約1,662万円の配当金となります。
発行株式数の5%程保有しているようです。創業者にしては少ない印象ですね。既に保有していた株式の大半は売却したのかな。
さあ、どんどん行きましょう!次は『業績』
めちゃくちゃキレイな右肩上がり。言う事ないですね。
実際にどれくらい儲かっていいるのかみてみましょう。
21年1月の純利益が大きく下がっていますね、調べてみましょう。
決算短信より引用します
22年1月期においては、基幹システムを刷新することで、効率的なデータ活用による審査精度の向上、RPAとの連携による業務効率化、また、新しいアーキテクチャを見直す事によりセキュリティーの強化を実現いたします。当該基幹システムの稼働によるソフトウェア償却費の増加や一過性の導入費用124百万円が生じること等により、販売費及び一般管理費は、前年同期に比べ201百万円増加し5,250百万円を見込んでおります。
基幹システム刷新という事なので問題なし。ですね。
トリプル・ワン・プロポーション
三菱重工の元CFO小口 正範氏が考案したTOP(トリプルワンプロポーション)事業規模・資産・時価総額の比率が1:1:1となるバランスのよい企業こそ安心して投資が出来るのではないかと思いチェックしてみたいと思います。
CasaのTOP(トリプルワンプロポーション)は…
売上 | 102.2億円 |
---|---|
総資産 | 133.7億円 |
時価総額 | 103億円 |
めちゃくちゃバランスが良い。なかなかここまで正三角形に近い会社は少ないですね。
Casa(7196)の株価データ
【リアルタイム】5日間分のCasaの株価チャート
【リアルタイム】Casaの週足株価チャート
1株:975円 100株=9万7,500円 (2021.10.1)
Casaの利回り(100株保有) |
|
配当利回り | 3.07% |
---|---|
1株あたりの年間配当金 | 30円(予想) |
株主優待利回り | 1.02% |
総合利回り | 4.1% |
※株価975円、優待価値1,000円で試算。(100株保有の場合) |
PER:16.19倍
PBR:1.45倍
⇒最新の株価はこちら
Casa(7196)の株主優待
毎年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上保有の株主に株主優待が頂けます。
株主優待の内容
クオ・カード
100株以上 | 1,000円分 |
---|---|
500株以上 | 2,000円分 |
1,000株以上 | 3,000円分 |
Casaの株主優待は
6月中旬に届いたかな…
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